プレ花さん必見!新生活に準備する家具・インテリアの選び方 & ポイント 解説!

プレ花さん必見!新生活に準備する家具・インテリアの選び方 & ポイント 解説! | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

2018.3.4th.

結婚準備は、式場選びから招待状の送付などその他にも色々なことがありますが、新生活の準備も忘れてはいけません!

ここでは、二人の新生活で準備する家具・インテリア選び方のコツやポイントについてご紹介します!これから家具など、新生活に必要なモノを揃えていきたいと考えているカップルの皆さま!ぜひ参考にしてみてくださいね♪

家具選びは新居を決めてからが鉄則!

結婚式の準備と同様に、新生活の準備もワクワクしながら進めていきたいですよね♪

でもちょっと待ってください!新居はもう決まっていますか?もしまだ新居が決まっていないなら、家具を購入するのは一旦ストップです!

部屋のサイズが決まらないまま家具を選んでしまうと、家具が部屋に収まりきらない、配置がうまくいかないなどのトラブルが起きてしまいます。

家具選びは必ず、新居を決めて各部屋のサイズを測るなどの事前準備をしっかりとしてから取りかかりましょう!

家具の準備の仕方

家具を準備する方法は主に3つのパターン。二人で話し合うことはもちろん、両家のご両親にも相談をして決めるとベストです◎

1)独身時代に使っていたものを使う

生活をしてみてからイメージが固まってくる家具もあるため、しばらくの間は、どちらかが独身時代に使用していたものを使うというのもいいかもしれません。

長く使っていく家具ですから、急いで購入するよりも、じっくり時間をかけて選ぶのも一つの選択肢です。

2)自分たちで購入する

二人がイメージする家具がすぐに見つかった時、あるいは、ほしい家具がすでに決まっている時は新しいものを買い揃えても良いでしょう。ただし、長く使えて飽きのこないデザインかなど十分検討してください。

3)両親に準備してもらう

結納で新郎側が「結納金」を納めるスタイルは、花嫁側の両親が「婚礼家具」を用意するのが一般的です。

今ではあまり見られなくなってきたスタイルとはいえ、地域によっては豪華な婚礼家具を用意する風習が残っているところもあるようです。またお祝いの代わりとして、ご両親が費用を負担してくれることもあるかもしれませから、事前に両家のご両親とも話し合いをしておくと安心です。

※婚礼家具の基本(洋服ダンス・和ダンス・整理ダンス・ドレッサー・食卓セット)

家具・インテリアを順序良く揃えるコツ

家具を揃えるときは、何が必要か「チェックリスト」を作成してみると、あれもこれもと迷うことが少なくなります。特に結婚準備中のカップルは、とにかく忙しいため一度に家具やインテリアを揃えることが難しいこともありますよね。まずは、家具やインテリアを3つのグループに分けて、順序良く揃えていきましょう!

1)入居するまでに必ず揃えておくもの

●新生活の必需品☆ファーストアイテム

・ベッド、布団類

・カーテン

・照明

引越してきた早々、寝る場所がない、部屋が真っ暗、部屋の中が外から丸見え…。なんてことになると困りますよね。購入計画を立てるときにも、この3アイテムは最初に揃えることを意識しましょう。

2)なくても生活には困らないけれど、あったら便利なもの

●デザインにもこだわりたい☆セカンドアイテム

・ダイニングテーブル&チェア

・ソファ&ローテーブル

・チェスト

・ドレッサー

・テレビボード

・食器棚

セカンドアイテムも引越し当日までに揃えておくとベストですが、準備期間が足りないときは、後から揃えていくこともできます。これらのアイテムは、部屋の印象を決めるポイントにもなるため、テイストを統一させるとおしゃれにまとまりますよ♪

3)後から買いそろえてもOKなもの

●インテリアのアクセントに☆サードアイテム

・時計

・雑貨

・ラグマット

・クッション

・グリーン

部屋全体をうまくまとめてくれたり、個性を出すのに欠かせないのがサードアイテム。自分の好きなものばかりを先に揃えてしまうと、インテリアも統一性がなく、ちぐはぐな印象になってしまいます。

ファーストアイテム、セカンドアイテムを揃えた後に、ポイントになる差し色やグリーンを取り入れると、アクセント的な役割を果たしてくれます♪

インテリアコーディネイト術・床の色にも注目!?

代表的なインテリアスタイルには、「ナチュラルスタイル」、「北欧モダンスタイル」、「アジアンスタイル」、「和モダンスタイル」、「ミッドセンチュリースタイル」などがあります。

どんなインテリアスタイルにするかを決めることも大切ですが、部屋の床色にも注目してみると良いでしょう。床と家具は同じ茶系とはいえ、実際に合わせてみると雰囲気も随分と変わってきます。

床の色との相性を意識した家具の選び方

床の色は意外と気にしない方が多いかもしれませんね。基本的に床の色は「ナチュラル」、「ミディアムブラウン」、「ダークブラン」の3つに分かれます。この基本色をもとに揃える家具の色を決めていくと、理想のインテリアに近づくはずです!

必ずしも床の色と家具の色は合わせる必要はありませんが、家具の色は揃えた方が統一感が出ます。またカーテン、クッション、ラグマットなどのファブリックで色味プラスし、バランスを取ってみましょう。

●ナチュラル

インテリアの定番、「ナチュラルスタイル、北欧モダンスタイル、ミッドセンチュリースタイル」に合わせやすい床色です。コーディネイトもしやすく人気の色でもあります。

☆家具の色:ナチュラル

床色と同色系になるので、明るくナチュラルテイストの空間にピッタリです。

☆家具の色:ミディアムブラウン

床よりも少し濃いめのミディアムブラウンを取り入れると、温かみのある空間になり、コーディネイトを引き締めてくれます。カーテンやファブリックに明るい色や黒を用いてアクセントをつけると良いでしょう。

☆家具の色:ダークブラウン

床の色よりも濃いダークブラウンは、床の色が明るい分だけ家具をより一層引き立ててくれます。部屋全体のコンストラストもきれいに映えます。

●ミディアムブラウン

ナチュラルとダークブラウンの中間色、ミディアムブラウンは、明るすぎず暗すぎない落ち着いた印象の床色です。「北欧モダンスタイル、和モダンスタイル」に◎

☆家具の色:ナチュラル

程よい濃淡でバランスの取れた空間が演出できます。照明やファブリックにアクセントカラーを上手に取り入れると、ぐっとおしゃれな印象になります。

☆家具の色:ミディアムブラウン

視覚的に部屋が少し狭く感じますが、温かみのある空間に仕上がります。アクセントカラーにオレンジなどの暖色系の色を取り入れると◎

☆家具の色:ダークブラウン

ビンテージテイストなど渋いインテリアがお好みの方にピッタリです。シックな印象の空間に仕上がります。

●ダークブラウン

落ち着いた色合いで、上質な落ち着きのある空間を演出してくれる床色です。「アジアンスタイルなど」に◎

☆家具の色:ナチュラル

ナチュラルな色の家具を揃えると少し浮いた印象になりますが、部屋全体が広く明るい印象になります。

☆家具の色:ミディアムブラウン

ナチュラルよりも落ち着きがある印象になります。照明やファブリックなどで明るい色を取り入れたり、グリーンを配置すると暗くなりすぎません。

☆家具の色:ダークブラウン

床と家具が両方濃いので、重たい印象になりますが、カーテンやファブリックなどに明るい色を取り入れるとバランスが取れます。

家具を選ぶ前に確認すべきこと・ポイント

何も決めずに家具を見に行くと、サイズやインテリアに合わないものを買ってしまい、後悔してしまうことが多いです。まずは家具を選ぶ前にしっかりとした購入計画を立てましょう!

購入すべき家具が決まる

・新郎新婦、それぞれがもともと使っていた家具が使えそうか

・二人の好みはどんなものか、どんな雰囲気の部屋にしたいか

・家具購入に使えるおおよその予算を決めておく

家具の配置が決まる

・新居の間取り図を用意し、各部屋のサイズを測っておく(天井の高さ・各部屋の出入り口の幅、高さ・壁面の幅・窓の高さ・柱や梁の出っ張りの有無など)またコンセントの位置も確認しておく

しっかりと計測しておくと、適切な家具のサイズが把握でき、レイアウトや家具選びもスムーズに進みます。

搬入するときのために

・新居がアパートやマンションの場合は、玄関口やエレベーターの幅もあらかじめ測っておくと、搬入の際に困らずに済みます。

・間取り図を利用して家具のレイアウトを考えると、具体的な配置のイメージができるだけでなく、搬入の際にも作業員の方にスムーズに指示ができます。

「間取り図」はどんどん活用しましょう!

手持ちの家具や購入する家具を置く場所や家具のサイズは、間取り図に直接書き込んでみるのがおすすめです。

そうすると、家具の大きさに無理はないか、人が通れる幅がきちんと確保できるかなど、具体的にイメージすることができます。

家具のサイズってどれくらいのものがベスト?

特に、サイズで迷いがちな4つの家具のおすすめサイズをご紹介しますね。

1)ダイニングテーブル&チェア

二人で使うダイニングテーブルのサイズは、80cm×80cmのもので十分ですが、家族が増えることや来客時のことを考えると120cm~140cm×80cmの4人用がおすすめです◎

また天板を広げて使える伸縮可能なテーブルも便利です。チェアはセットになったものもありますが、単品を組み合わせてもおしゃれな雰囲気になりますよ☆

2)ソファ&ローテーブル

ソファにも色々な種類があります。例えば、足を伸ばしててゆっくりとくつろげる「カウチソファ」、脚がない、もしくは短いタイプで背の低いソファ「ローソファ」などお好みのスタイルを選びましょう。

二人用のソファは座面が120cm、アームを入れて140cm程度のものが一般的ですが、横になってくつろぎたい場合は、三人用のソファ(座面160cm以上)のものがおすすめ◎

またコーヒーなどを飲みながらくつろぎたいときは、ローテーブルも一緒に揃えておくと良いですね。

3)ベッド

ベッドのサイズは、二人が一番心地よいと思う睡眠スタイルに応じて、また部屋に無理なく収まるものを選びましょう。

種類はシングルベッド、ダブルベッド、セミダブルベットの3つですが、セミダブルは二人用にすると少し狭く感じることもあるため注意が必要です。またマットレスの固さも重視すべきポイントです。好みの固さのものを選んでくださいね!

4)収納家具

収納家具は、部屋のスペースや既存収納の有無に合わせて、購入するべきものか判断をしましょう。また収納力のあるもの、使い勝手のよいものを選ぶことも大切です。

●テレビボード

テレビボードはテレビのサイズや重さに合わせて選び、DVDプレイヤーなど、その他細々したものをまとめて収納したい場合は、引き出があるものだとスッキリと片付きます。また配線を通す穴があるかも確認しましょう。

●食器棚

食器棚は幅45cm×高さ170~180cmのものであれば2人分の食器は十分収納可能です。しかし、家族が増えることを考えて少し大きめのものを購入しておくのもいいかもしれません。炊飯器や電子レンジなどの家電を置くことができるタイプも省スペースになるのでおすすめです◎

●チェスト

手持ちの洋服や小物を確認してそれに見合ったサイズのものを選びますが、スペースが許す限り大きめのものを選ぶと良いでしょう。またデザインだけでなく引き出しの数や深さもチェックしておくと◎

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新居の家具選びのコツやポイント、注意点をご紹介しました。家具選びは、事前に部屋のサイズを測ったり、具体的に購入したい家具のイメージを二人でよく話し合うことが大切です。

事前準備をしっかりとして、新居にピッタリの素敵な家具を揃えてくださいね♪

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