婚約したけど、職場には報告すべき? 結婚のいろは

婚約したけど、職場には報告すべき? 結婚のいろは | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

めでたく大好きな人との結婚が決まった! でも、これって職場の人に報告するべき!? 婚約したことを報告するかどうか迷っているあなたへ、「婚約の報告(=結婚報告)」についての作法をご紹介します。適当にしてしまうと、人間関係のトラブルに発展することも! 心してかかりましょう。

職場の人へ、婚約の報告はする? しない?

婚約ってとてもプライベートな出来事ですよね。しかも、まだ結婚していないから、実際に何か手続きが必要になるわけでもありません。しかし、それでも職場の人には「婚約の報告はすべき」です。なぜなのでしょうか?

仕事に影響する場合があるから

婚約しただけでは、基本的には仕事に何も影響がないかもしれません。しかし、婚約=近いうちに結婚するということです。結婚すれば、社会保険等の事務手続きがあり、あなたの結婚のために、会社は何かしらの作業が発生するのです。

上司はとくに、「来年のプロジェクトに向けて、配置を決めよう」「海外転勤に適した人材は誰だろう」といった具体に、人事異動に関して悩んでいるかもしれません。

結婚すればパートナーがいることも配慮しなければいけないため、上司はあれこれと画策しています。もし、あなたが婚約の事実を告げずに突然席を入れてしまったら、上司がこれまで考えてきた人事の配置にまた変更が…。

もちろん、「会社に絶対報告すべき」というルールはありませんが、仕事に影響があるなら、職場の人間関係も考えて報告したほうがいいでしょう。

結婚は、プライベートの出来事ではない

上司や会社によっては、「結婚に関することはすべて上司に報告すべき」という概念を持っているケースがあります。プライベートのことなんだから…と、思うのは個人的な見解で、実際、あなたの職場では、「結婚報告すべき」というのが当たり前である可能性があるのです。

これから婚約する・婚約したという場合は、職場や上司に対しての報告のタイミングも、あわせて考えておくと良いでしょう。基本的にはおめでたいことですので、いつ報告しても喜ばれるとは思います。

しかし、あまりに大変なプロジェクトの最中に報告してしまうと、「空気を読めないヤツだな…」なんて思われる可能性もゼロではありません。

周囲との人間関係のために

結婚報告をすべきなのは、今後のお付き合いのためです。

例えば、結婚といった人生の一大事を報告するかしないかは、相手への敬意、親しみなどを表すことにもつながるからです。

「結婚が決まりました!」と報告された職場の人の気持ちは、以下のようではないでしょうか。

  • ・大切なことを報告してくれるほど、私のことを慕ってくれているんだ
  • ・自分は信頼されていたんだな、嬉しいな
  • ・結婚するなら、これから応援してあげたいな

こんな具合です。

一方で、報告をしてもらえなかったらどうでしょうか?

  • ・私には結婚のことを教えてくれなかった。信頼されてないのだろうか
  • ・毎日顔を合わせている仲間なのに、寂しいな
  • ・応援したいけど、ありがた迷惑かな? おせっかいはやめておこう…

前者と後者を比べると、報告するとしないとでは反応が違いますよね!

特に上司は、部下のことを大切に思っているケースも多いです。大切に思っている相手に秘密を作られるのは、あまり気持ちのいいものではありません。「煩わしいな」と、思っても、報告しておくのが無難です。

婚約報告のタイミングは?

親や家族に報告したら

職場に報告するタイミングは、親や家族に報告した後がベストです。最近は結納などはせず、プロポーズをし、親に結婚を許してもらえた段階で婚約とするケースもあります。

そもそも口約束でも成立するのが婚約ですので、実際、厳密な決まりはないのですが、親や家族に結婚報告後、職場に報告するようにしておきましょう。

結納を済ませたら

今でも結納をする地域や家庭はあります。「結納が済んだらいよいよ結婚!」という気運も高まりますよね。職場にも「結納を済ませました」といえば、結婚が決まったことが伝わります。

結納で指輪がお披露目になるケースもあり、結納後から婚約指輪を身につける人もいるので、おのずと周囲に知れ渡る可能性も…。指輪を身に着けていたら周囲の人に気づかれて、色々と噂をされることもあるかもしれません。潔くこちらから結婚報告をしておくのがいいでしょう。

結婚式、入籍の日取りが決まったら

仕事や人間関係に影響があるとはいっても、結婚するのが2〜3年も先なら、その結婚報告はまだ必要ないかもしれません。

結婚報告は「結婚後」のことを考えてしておくものですので、あまりに先の結婚予定であれば、報告しなくても大丈夫です。

もし、数年以上後に結婚する約束を交わしたなら、結婚式や入籍の日取りが決まった時に報告すれば問題ありません。

新居へ引越したら

結婚前に引っ越しをするカップルは少なくありません。住所が変われば会社への報告が必要になるため、そのタイミングで、婚約した事実を伝えておくといいいでしょう。

仕事を辞める、転職の意思を伝えるときに

もし、結婚を機に仕事を辞める、転職するなら、それは早めに伝えておくと親切です。もちろん、必ずそうしなければいけないわけではありませんが、異動や転勤等の計画に影響を与えないためにも、なるべく早くに伝えておくといいでしょう。

まだ、仕事を辞めるか転職するか、そのまま働き続けるかに迷っているのなら、その気持ちを正直に伝えてもいいと思います。

好感の持てる結婚報告にするために

報告はまず、直属の上司から

結婚報告は、上司、上長、同僚の順がベストです。これからも「変わらぬお付き合いを」という意思を必ず伝えるようにしてください。

もし、親しい同僚から結婚報告していきたい場合には、情報の解禁日を決めて口止めすることも忘れないように…。「あの人は知っているのに、この人は知らない」ということが公になってしまうと、その後の人間関係にヒビが入ります。

会社関係の人とプライベートで付き合いのある人とが混在している場合も、口止めは忘れないようにしておきましょう。

「婚約しました」だけでは充分ではない!

「婚約しました」という一言で話が終わることはまずありません。多くの場合、「おめでとう」という祝福の言葉の後、

「仕事上は続けるの?」
「引っ越しはするの?」
「結婚式はいつ?」
「新婚旅行には行くの?」
「家族はなんて言ってるの?」

など、さまざまな質問が返ってきます。

「仕事はどうするの?」の質問には、「これまで通り続ける/時短勤務をする/辞める/まだ迷っている」などの返答が必要です。

結婚式をするとしても、結婚報告した相手を招待するのかどうかで、また対応が変わってきます。新婚旅行や引っ越しがある場合は、それに伴う休暇の取得も必要です。さまざまな質問に対応できるよう、事前に心構えをしてから報告をするようにしましょう。

女性の場合は、苗字を変えるのかどうかや、今現在妊娠しているかどうかなども問われることがあるでしょう。

結婚式に呼ぶ・呼ばないで変わる上司への報告の仕方

上司を呼ぶ場合

もし、上司を結婚式に呼ぶなら、結婚報告のついでに以下のようなセリフで出席のお願いを伝えるようにしましょう。

「実は、結婚することになりました。結婚式は●月●日の予定です。そこで、▲▲部長にもぜひご列席をお願いしたいのですが、ご検討いただけますでしょうか?」

だいぶ先の予定であれば、「◯月頃」といっただいたいの予定でもいいかもしれません。しかし、時期が迫っている場合は、詳しい日付も伝えたほうがいいでしょう。

相手は他にも仕事を抱えていて、あなたの結婚式の予定をいちいち気にしていられない可能性もあります。できるだけ話が出た折に、すべてを伝えきったほうがスムーズです。

上司は呼ばず、休暇だけが欲しい場合

結婚式は親族だけで行うということもあるでしょう。もし、上司を呼ばない場合は、「式は親族だけで行う予定ですが、結婚式の前後で休暇をいただきたいと思っています」というお願いも一緒にしておくといいでしょう。

中には「結婚式に呼ばれたかった」という上司の方もいらっしゃるかもしれませんので、「本当は列席していただきたかったのですが…」といった姿勢も忘れないようにしてください。

仕事を辞める場合

もし、結婚を機に仕事を辞める場合には、結婚の報告とともに退職の意向についても伝えておくといいです。おめでたいことと一緒に伝えれば、相手もすんなりと受け入れてくれることでしょう。

しかし、あなたが仕事を辞めることで、量に差はあっても迷惑がかかることは確かです。「お手数おかけしますが、よろしくおねがいします」と、一言添えられると、相手も受け止めやすいのではないでしょうか。

結婚式もせず、仕事もやめない場合

最近は、結婚式を行わないカップルも増えています。寿退社なども現代では珍しくなりつつあり、そのまま働き続ける人も増えています。

しかし、結婚すれば引っ越しが伴うことも多く、女性なら苗字が変わり、多少なりの変化はあるはずです。結婚報告の際には、あなたたちカップルのこれからの意向を、伝えておくといいでしょう。

「結婚式はしないつもりですが、◯月頃、新婚旅行へ行く計画を立てています」
「結婚しても働き続けますが、夫の姓に変わりますので、△△課長には先にお伝えしておきます」

など、上司には結婚に伴う変化、予定などを伝えてください。相手はあなたの結婚のために事務手続きなどを行う可能性もありますから、「お手数おかけします」と添えるようにすると丁寧です。

妊娠している場合

結婚報告とともに、妊娠の報告をしなければいけないケースもあるでしょう。

妊娠初期はつわりなどで体調が悪化することもあり、急に休暇を取ることもあります。まだつわりのない方も、結婚報告とともに「つわりなどでお休みをいただくかもしれません」と、事前に伝えられるといいでしょう。

つわりの症状は人によっても違い、中にはドクターストップがかかる可能性もあります。妊娠報告は生命に関わることでもあるので、結婚報告よりも先に妊娠報告をしてもいいくらいです。

秘密はムリ! きちんと報告を

結婚式の有無によらず、婚約したらきちんと報告するようにしましょう。将来的に考えても、結婚は秘密にしておくことがなかなかできません。職場のみんなに気持ちよく祝福してもらうためにも、事前に報告する前提で考えるようにしましょう。

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杉浦優子/CORi products 神奈川県鎌倉市在住。WEBコンテンツを中心にフリーランスとして活動。少しでもお役にたてる情報を発信できればと思います。
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