
誰もが初めて記入する婚姻届…ただ書いて判を押すだけなのに、何だか緊張してしまいますよね。
- 「気合を入れてしっかりと書いたハズなのに、緊張して書き損じてしまった…」
- 「緊張しすぎて筆が震えて字を間違えてしまった…」
- 「書き慣れない本籍地を住所の欄に記入してしまった…」
- 「保証人の欄を書いてもらった後に、自分の欄に書き損じがあることが分かった…」
間違えたことの事も考えて何部か貰っていたのに、最後の一枚まで書き損じてしまう事も決して珍しいことではありません。
今回は、婚姻届を書き損じてしまった時の正しい訂正法や、絶対にしてはいけないNG訂正法等を、NOTEライター@princhipesaがご紹介したいと思います。
新しい婚姻届けを貰いに行かなくても、正しい訂正をしていると婚姻届けを書き直す必要はありませんよ♪
書き損じてしまった…どうすれば?

婚姻届を書き損じてしまっても、慌てないで! 正しい訂正をして、婚姻届けを完成させましょう。
【婚姻届けの訂正方法】
- 書き損じた部分を二重線で丁寧に消し、同じ欄内の余白に正しい内容を書く
- 届出人と同じ印鑑で欄外に捺印をする
これだけでOK! とても簡単なので安心ですね♪
他にも細かな注意ポイントを以下にまとめておいたので、併せてチェックしておきましょう。
注意ポイント
- ・消す線は二重線が一般的ですが、線一本でも問題はありません。
- ・使用する印鑑は、必ず届出人の捺印で使用したものと同じ印鑑を使用してください。
- ・消した線の上に捺印をしてしまいそうですが、婚姻届けは少し異なります。
- ・欄外に捨印を押す欄があればその場所に、なければ欄の中央や訂正の左手に捨印を押すが一般的です。市区町村によって異なるので、不安であれば提出当日にするようにしましょう。
- ・市区町村によっては、追加した文字数と削除した文字数を記入して、更に捺印が必要な場合があります。
証人欄の訂正は?
証人欄の訂正も同じ流れになります。勿論、証人欄の訂正に使用する捨て印は、証人の方の印鑑です。
予め欄外に捨印を押してもらっておくと、万一の場合に差し戻しが無く、窓口で修正対応ができるので、是非押してもらいましょう♪
この修正方法は絶対にNGですよっ!

先ほど正しい訂正の方法をご紹介しましたが、思わずしてしまうNG訂正があります。
- ・修正テープを使用して、その上から書き直す
- ・修正液を使用して、その上から書き直す
- ・消せるボールペンで消して、正しく書き直す
これらをしてしまっても、ほとんどの場合は上から二重線と訂正印で訂正ができますが、最悪の場合受理してもらえません。 絶対にしないように気を付けましょう。
分からない場合は窓口で聞きながら訂正しよう!

訂正方法を間違えていると受理をしてもらえないので、当日に忘れず二人の捺印と同じ印鑑を持参して、提出窓口で指示をしてもらいながら訂正をするのが一番安心です。念の為の証人の捨印もお忘れなく!
訂正方法の細かい部分は各市町村の役所によって異なる場合があるので、ちゃんと確認をしてくださいね♪
この記事のまとめ
婚姻届けを書き損じてしまっても、正しい訂正をすれば受理をしてもらえるということが分かりましたね。
慌てずに今回ご紹介した方法で記入をし直せばOKですが、不安であれば当日提出窓口で聞きながら訂正をしましょう!

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