会費制結婚式でも新札が必要?!失礼にならないマナーとは!

会費制結婚式でも新札が必要?!失礼にならないマナーとは! | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

2017.9.18th.

ご祝儀制結婚式とはマナーが異なる、会費制結婚式。
ご祝儀制結婚式においては必須マナーとなる「新札」の用意についても、会費制結婚式はマナーが違うんですよ。
いつ会費制結婚式に呼ばれても失礼のない様に、お金についてのマナーも知っておきましょう!

会費制結婚式では新札は必要ない?!

会費制結婚式においては、新札を用意する必要はないとされています。
ご祝儀制結婚式では、ご祝儀袋を用意して新札でご祝儀を入れるのがマナーですよね。
しかし会費制結婚式では、必ずしも新札を用意しなければいけない訳ではありません。
これは「ご祝儀」として新郎新婦へお渡しするお金ではなく、あくまでも「会費」としてお支払いするお金だからです。
だからと言って、あまりにもしわしわすぎるお札では失礼に当たってしまいます。
使用感のほとんどない、綺麗めなお札を用意していきましょう。
新札ではないけれど、ほとんど新札に見える様なものなら問題ありません。

もし時間に余裕があるのならば、新札を用意しておくと尚良いですね。
新札を用意する必要がないとは言え、新札というのはとても気持ちが良いものです。
縁起の良い宴の席ですから、可能ならば新札でお支払いできると良いですね。

新札を用意する方法は?!

新札は、日常生活でそうそう出てくるものではありません。
時々偶然手にする事はあっても、あくまでも偶然ですよね。
新札を扱う機会は本当に少ないものだからこそ、新札を用意する方法を知らない人も多かったりするのです。

新札は、銀行で換えてもらう事ができます。
銀行の窓口で、専用の用紙に記入をして換えてもらう方法が一般的ですね。
窓口が開いている時間でしか手続きができないので、出来るだけ早めに準備しておくと良さそうです。

会費制結婚式ではどうやって会費を払うの?

会費制結婚式とご祝儀制結婚式での大きな違いは、お金の支払い方にもあります。
ご祝儀制結婚式では、受付で記帳してご祝儀をお渡しするのが一般的です。
しかし会費制結婚式では、受付で現金をそのまま手渡しして支払うのが一般的なんですよ。
お金を直接手渡すという事に、抵抗を感じる人もいるかもしれません。
しかし封筒や祝儀袋に入れて渡すと、受付担当がわざわざ袋からお金を出して確認しなければならなくなってしまうんです。
こうなると、手間がかかる上に受付の時間も長くなってしまいますよね。
だからこそ会費制結婚式では、現金をそのまま手渡していくのです。

受付でお金を出す際は、お財布から直接取り出してお支払いしてもちろんOKです。
また封筒などに入れて会費を持参した場合も、受付でお金だけ出してお支払いすれば問題ありません。
そのため、ご祝儀袋を用意する必要はないのです。
ちなみに、会費は金額ぴったりで用意しておくのがマナーですよ。

余裕があれば新札を用意するとベスト!

会費制結婚式では、新札を用意する必要はありません。
しかし新札は、誰にとっても気持ちが良いものですよね。
結婚式は大変おめでたいお祝いの席なので、新札が用意できればベストと言えます。

新札は銀行窓口での交換のため、仕事をしている人にとっては用意するのは難しい事も多いです。
どうしても時間がなくて新札が用意できない場合は、使用感のないお札を選んでおきましょう。
新札を用意する必要はなくとも、なるべく綺麗なお金を渡す方が良いですからね。

また受付での会費支払い時も、ご祝儀制結婚式とはマナーが異なってきます。
このマナーを知らないと受付で時間がかかってしまう事になるので、ぜひ覚えておきたいマナーですよね。
会費制結婚式ならではとなる、お金のルール。
余裕があれば新札を用意して、気持ち良く会費をお渡ししていきましょう!

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