ご祝儀は関係性によって金額が異なる!?意外?なご祝儀の相場金額とは。

ご祝儀は関係性によって金額が異なる!?意外?なご祝儀の相場金額とは。 | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

2020.7.21st.

IMG_0053

ご祝儀の目安って?

基本は3万円が目安といわれています。20~30代ご友人の結婚式にご列席される場合の相場は約3万円ですが、ゲストへの負担を最優先に考えて最近では会費制での結婚式を行うカップルも増えてきており、祝儀の相場が1~3万円と個人によって変わってきていることも現状です。
自身が30~40代で新郎新婦様の上司にあたる場合は3~5万円。会社などで一律3万円など決まっているところもあるようですので、同僚の方の結婚式にご列席の際は確認してみるのもよいかと思います。『親族場合』(自分自身の年齢)
・兄弟、姉妹:5万円
・いとこ:20代は2~3万円、30代は3~5万円、40代以上は5~10万円
・甥・姪:20代は無、30代3~5万、40代以上は5~10万円『夫婦で列席の場合』
一人ひとり別々にご祝儀を包むのではではなく、ふたり分まとめて包みます。一人2~3万円と考えた場合は、ふたりで4~6万円となりますが偶数での枚数は縁起が良くないため奇数にあたる5万円目安に包むことが一般的です。

ご祝儀は新札(新券)でないとダメ?

結婚式でご祝儀に包むお札は新札を用意するのがマナーです。『二人の新しい生活の門出を祝福する』という意味を込めて新札にて包みます。
万が一新札を用意できなかった場合にはお札にアイロンをかけてシワが目立たないようにすると良いでしょう。ホテル等での結婚式際にはフロントで新札に変えて頂けることもありますので、万が一の場合は聞いてみてください。

お札の包み方

ご祝儀の場合は表向きにして入れるのが一般的といわれています。ご祝儀では上側(表向き)にお札の人物がくるように包んでください。

祝儀袋の選び方

ご祝儀袋は水引が『結びきり』で一度きりの意味をもつものを選んでください。 3~5万円を包む場合は500円~2,000円前後の物を選びましょう。 5万円以上の場合は1,000円以上の物を選びましょう。
ご祝儀袋を購入する際には袋に包む金額の目安が書かれているものが多い為、購入時に確認してみてください。

祝儀袋の選び方

ご祝儀袋は水引が『結びきり』で一度きりの意味をもつものを選んでください。 3~5万円を包む場合は500円~2,000円前後の物を選びましょう。 5万円以上の場合は1,000円以上の物を選びましょう。
ご祝儀袋を購入する際には袋に包む金額の目安が書かれているものが多い為、購入時に確認してみてください。

 

ご祝儀袋の書き方

ご祝儀袋の書き方にもマナーがあります。ただ、それ以上に後でご祝儀を整理する新郎新婦が喜ぶ形にすればお互い気持ちいいですね。

筆記具

招待状の返信と同様、お葬式などのお悔やみごとを連想させる薄墨、ボールペン、万年筆はNG。筆文字が基本なので毛筆または筆ペンを使用しましょう。ただし、中袋に関してはもう少し寛容で濃い黒のサインペンなどは許容されるようです。

表書きの書き方

最近の市販されているご祝儀袋には、「寿」や「壽」と元々印刷されているものが多いですが、書かれていない場合には「寿」や「御結婚御祝」と書きましょう。下段中央に氏名を書きます。夫婦で連名の場合、右側に夫、左側に妻の名前を書きます。友人などで連名の場合は五十音順がスマート。ただし、連名で表書きができるのは、3名まで。4名以上の場合は「他一同」として中袋の中に半紙などに全員分の氏名を書いて現金と一緒に入れましょう。

中袋の書き方

中袋は表に金額、裏に住所と氏名を書きます。金額は旧字で書くのが正式ですが近年は略字で書くこともあります。十万円以上包む場合にのみ、「也」と書きます。

金額の旧字

1万円→壱萬円
2万円→弐萬円
3万円→参萬円
5万円→伍萬円
10万円→拾萬円

 

この記事の関連タグ