結婚式にまつわる雑学集めてみました。

結婚式にまつわる雑学集めてみました。 | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

2020.7.21st.

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意外と知られていない結婚式マナー

新郎新婦向け!ジャンル別結婚式のマナー!

準備

まずは彼、彼女に対するマナーから。見落としがちですが、すーごく大切です。結婚式の準備は思っているより忙しく、項目が多いです。仕事をしているような気持ちになると思います。
それぞれが決めるべき項目は比較的スムーズにいくかと思われますが、二人で決めなければならない項目は時間をしっかり作って、決めていく必要があります。
「結婚式の準備で相手のことがいやになった」、「頼りなさに今後の結婚生活が不安になった」など、この時期に起こる問題は思ったよりも深刻。。しっかり相手のことを考え、思いやりをもって、準備を進めるようにしましょう。

会場との打ち合わせでのマナー

会場の担当プランナーさんとの打ち合わせは、とても大切であり、気を付けなければいけない場面です。
近年、ゲストハウスやホテルに代表されますが、「お二人のために、このアイテムや演出をやったほうがいい」と注文をもらうことに必死のプランナーさんが多いです。というのは、やはり担当プランナーさんは営業マン、”いくらまで単価を上げないとだめ”という会社から与えられたノルマがあるのです。
但し、頼む頼まないは2人で決めること、あとあと後悔してプランナーさんや会場に嫌悪感を抱く前に、ご自身でしっかり判断基準をもつことも大切です。
ふたりの想い、理想の結婚式をしっかり担当プランナーに伝えることが、会場に対するマナーともいえるでしょう。

結婚式がはじまったら

ゲストとして、結婚式に出席して、「新郎新婦と話せなかった」、「ご飯食べただけだった・・・」と悲しい思いをもった方は少なくないはず。
そんな思いをゲストにもたせないために、新郎新婦ができることはずばり「自分たちを見に来ている」という自覚をもつこと。それは何回もお色直しをしたり、派手な演出を見せるわけではありません。いろんなゲストに微笑みかけ、メインテーブルにゲストがきたら、気さくに話し、来てくれてありがとうの気持ちを直接伝えること。それだけでゲストは”来てよかった”と思うものではないですか?

二人の感謝の気持ち

良い結婚式とは、二人の感謝の気持ち、気遣いがゲストに伝わる結婚式ではないでしょうか。そのための会場であり、食事であり、映像です。”自分たちが何をしたいか”ではなく、”ゲストが何を求めているか”を本気で考えること。気持ちが伝われば、細かいしきたりなどどうでもよく、昔からある結婚式のルールに従う必要はないのでは?
ゲスト側の目線で、気持ちの伝えかたをしっかり考えることが一番のマナーと言えるでしょう。

結婚式の歴史

今ではホテルやレストランでの結婚披露宴が一般的となりましたが、もともと日本には結婚式という概念がありませんでした。最近では、会費婚をはじめとしてフリープランナーがプロデュースする結婚式など様々な結婚式の形が誕生しています。無駄を減らして自分たちのやりたい形で結婚式を挙げて、新郎新婦もゲストも満足できれば理想的ですね。

戦後までの結婚

そもそも、結婚式という概念がもともと日本にはなく、家族で婚約を祝っていました。そのころは、神社へ家内安全を祈っての参拝と「祝言」と呼ばれるお披露目会をしていたようです。現在の結婚式と人前式の原型です。

バブル崩壊後の結婚式

バブル崩壊のあおりを受けて冠婚葬祭にかけられる金額を激減しました。できるだけ安く簡単に結婚式を済ませる人が増え、写真だけの結婚式が増えました。いわゆるフォトウエディングですね。

最近の結婚式

1993年にゼクシィが創刊されてから結婚式の流れが変わりました。ホテルやレストランなどの会場主導ではなく、自分たちで結婚式を作り上げることに価値を置くようになったのです。その傾向がより強まり、会費婚やフリープランナーを通じて会場を比較して、結婚式を自分たちで作りあるスタイルが徐々に浸透してきています。

結婚式の月

何月に結婚式を挙げる人が一番多いのでしょうか。ジューンブライドに憧れる新郎新婦も多いのですが、実は日本では3月、11月が一番多いのです。意外かもしれませんが、れっきとした理由があるのです。

ジューンブライドとは?

ジューンブライドとは。欧米ではジューンブライドに結婚式を挙げると幸せな結婚生活を送る事ができると信じられています。ジューンブライドの起原は諸説ありますが、有力な3つの説を見ていきましょう。 1、 June という月名が、ローマ神話の結婚をつかさどる女神である ”Juno”(ギリシア神話では女神ヘラもしくはヘーラー)からきているため婚姻と女性の権利を守護するこの女神の月に結婚すれば、幸せになれるという説。 2、 ヨーロッパでは日本と違って6月は1年で最も雨の少ない月です。しかも、キリストの復活祭のある月でもあります。お祭りが多いこの時期に結婚すると多くのひとから祝福してもらえて幸せになれるという説。 3、 ヨーロッパでは、3,4,5月は農業の盛んな時期のため結婚が禁じられていました。その直後の6月に結婚式を挙げるカップルを多くの人が祝福し幸せになれるという説。  このような説が有力なのですが、日本の文化とはあまり関係がなさそうですね。では、日本ではなぜ3月と11月が多いのかを見ていきたいと思います。実は日本では2番目の説の逆の理由があるのです。6月は日本では一番雨の多い梅雨の真っ只中。新郎新婦もゲストも気持ち良く結婚式に参加できる時期に結婚式をあげたいものです。気持ちのいい季節と言えば、春と秋。しかも、雨の少ない季節がいい。そう考えると3月と11月に最も挙式が多いのもうなずけます。  そもそも日本にジューンブライドという習慣を取り入れようとしたのは、梅雨時期に誰も結婚式挙げたがらないのに困ったホテルや結婚式会場でした。なんとかして集客するためにジューンブライドを取り入れたのです。その甲斐あってか今では6月の挙式数も平均並みになってきました。現在一番挙式数が少ないのは1月と8月、9月です。費用を抑えて結婚式をあげたい場合にはこの時期に挙げるのも一考かもしれません。

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