【結婚式の演出】印象に残るサプライズ演出を総まとめ・成功のポイントも解説

結婚式に参列すると、サプライズ演出が印象に残るという人も多いのではないでしょうか。お腹を抱えて笑ってしまうものや、心温まるもの、感動の涙で会場がいっぱいになるものなど、色んなサプライズ演出があります。ここでは、サプライズ例などとともに、演出のポイントなどをあわせてご紹介していきます。

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どんなサプライズを、誰のためにやるの?

ここでは、世の中にどんなサプライズがあるのか、具体例に入る前に特徴などに触れていきます。サプライズといっても、誰にするのか、どんな意味合いでするのかで違ってきますよね。結婚式のサプライズといっても、誰が誰にするのかでは内容も変わってきます。

両親向け

まずは、新郎新婦から自分たちの両親に向けてのサプライズです。両親に向けてのサプライズは、もちろんこれまで育ててくれたことへの感謝の気持ちを伝えるという意図が含まれます。

結婚式でするものなのか?と思うかもしれませんが、結婚式自体、親のためにするというカップルは少なくありません。主役の2人が親へ感謝するシーンは感動的なので、意外と結婚式では両親向けのサプライズが用意されることがあります。

一般的には、ケーキ入刀は新郎新婦2人で行いますが、両親たちも一緒にとコールがかかることも。新郎新婦、両家の両親と3夫婦で行うケーキ入刀は、両家が一緒になっての初の共同作業。これから家族として生きていくことの表明にもなります。

新郎向け

新婦がこっそりと新郎に向けてサプライズを用意することも。女性はどちらかというと男性にサプライズをしてもらうことが多いですよね。プロポーズなども、その一種のように思います。新婦の中には、これまでたくさん喜ばせてもらったことへの感謝を、結婚式で新郎に向けてサプライズで伝えるということもあるようです。

また、新郎に向けてサプライズするという場合は、両親や友人、新郎以外の家族等が用意することもあります。

新婦向け

普段はなかなかサプライズをするのが恥ずかしい新郎も、思い切って結婚式でサプライズをすることがあるようです。男性の場合は、シャイで思い切ったことをしない人も多いですが、普段から思っている感謝の気持ち、自分のお嫁さんになってくれたことへの思いなどを伝える人が多いようです。

弾けないピアノを練習したり、慣れないことへチャレンジする人も。その姿に感動する新婦は多いようですね。

また、新婦に向けてサプライズするという場合は、両親や友人、新婦以外の家族等が用意することもあります。

ゲスト向け

結婚式は新郎新婦が主役ですが、場合によっては新郎新婦からゲストへのサプライズをすることも。結婚式には、感謝したい上司や恩師、友人等が多く参列するいい機会。そのため、結婚式に参列してくれたことへの感謝や、これまでの感謝などをまとめて、サプライズをして伝えることが多いようです。

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芸能人を呼んだり、プチギフトなどを贈ったり、その方法はさまざまですが、手書きのメッセージを書くなどのケースもあり、心が伝わるサプライズを用意するケースが多いです。

サプライズ演出の事例

ここでは、サプライズ演出の事例を見ていきたいと思います。これから結婚式を挙げるカップル、結婚式に列席する方などは、ぜひ、こちらのサプライズ演出を参考にしてみてください。

新郎から新婦(新婦から新郎)へのサプライズ演出

まずは新郎から新婦、または、新婦から新郎へのサプライズ演出例を見ていきましょう。

結婚式でプロポーズ!?

新郎から新婦へのサプライズの中には、結婚式で改めてサプライズした人も…。これは、プロポーズを正式に行っていなかったため、多くの人が見守っている中でけじめをつけたいという新郎のアイデアによるもの。結婚する夫婦の中には、一定数プロポーズがなかったというカップルがいるので、結婚式でプロポーズをするのも、感動的なサプライズになるかもしれませんね。

ダンスでサプライズ?

中には、新郎&新郎の友人でフラッシュモブをしたり、ダンスを踊ってサプライズをするというケースも。新婦も踊る人がいるかもしれませんが、式当日はドレスを着ているため、踊るケースは男性に多いようです。色んな人が次々と踊りだすフラッシュモブは、かなり驚くサプライズ演出になりそうですね。

生演奏と歌のプレゼント

新郎から新婦へ、新婦から新郎へのサプライズ演出では、生演奏と歌のプレゼントをするケースが多いです。ピアノなどは結婚式場でも用意があるところが多いので、サプライズ演出に選びやすいということもあるのでしょう。

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夫婦で祝電を贈る?

結婚式では、祝電を読み上げることがよくあります。その中に一通だけ、「新郎から新婦へ」「新婦から新郎へ」という祝電を贈るケースがあるのだとか。通常、祝電は会場に来られなかった人などから新郎新婦へ送られるものなので、これはかなりユニークなサプライズと言えそうです。

新郎新婦から両親へのサプライズ演出

ここからは、新郎新婦から両親へのサプライズ演出について紹介していきます。

家族の思い出のスライドショー

新郎新婦からのサプライズ演出としては、家族の思い出写真を使ったスライドショーなどを行うケースも多いようです。大きくなってしまうと、家族のアルバムをめくることもなかなかありませんが、突然家族の記録を振り返ることになると、両親も感動して泣いてしまうかもしれませんね。サプライズとしてもいいですが、新郎新婦自身にとっても、両親への感謝が深まりそうないいサプライズです。

両親への手紙をムービー仕立てで

両親へ読む感謝の手紙は、結婚式の定番の感動シーンです。それを、直接読むのではなくムービー仕立てにし、写真を織り交ぜたり動画を入れたりして、もっと感動的に演出するという新郎新婦も多いようです。実際にその場で読むとなると、両親も身構えてしまいますが、ムービーなら「なになに!?」と思っているうちにメッセージが流れてくるので、驚きと感動でいいサプライズになるかもしれませんね。

結婚式でバースデー

新郎新婦の両親の中にたまたまバースデーの人がいたケースでは、結婚式中にバースデーサプライズを行なったというカップルも。新郎新婦が主役なのですが、多くの人にお祝いされる誕生日は、さぞ、幸せなバースデープレゼントになったことでしょう。一生忘れられないバースデーになりそうですね。

参列者へのサプライズ演出

さて、次はゲストへのサプライズ演出を見ていきましょう。

お皿の下にメッセージカード?

結婚式では、席一つ一つにメッセージカードが配られているケースがありますね。それだけでもとてもうれしい演出の一つですが、中には、お皿の下にカードを隠し、お皿が下げられた時点でメッセージカードが表れるという素敵な演出をしたカップルも。同じメッセージカードでも、ちょっとした細かい演出が感動を与えます。

エスコート役をくじ引きで!?

新郎新婦の入退場をエスコートする役割を、会場内のゲストから選出するため、くじ引きを行うという演出をしたカップルも。こちらは単純にゲストをドキドキさせて楽しませるための演出ですが、「もしかしたら自分が当たるかも!」という気持ちが会場に一体感を与えます。

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感動してもらったり、感謝を伝えるのも立派なサプライズですが、単純に式を楽しんでもらうこともゲストへのおもてなしになりますね。

ムービーを使ったサプライズは定番中の定番

最近では、ムービーが流れない結婚式がないほど、ムービーはサプライズ演出の定番になっています。結婚式に出席できない友人たちからのメッセージビデオなども多いですし、スクリーンが用意されている結婚式場は多いです。

近頃はスマホを持っている人も増えてきて、結婚式の最中に撮影した写真を、式場内のスクリーンに反映して、リアルタイムのスライドショーができるサービスなどもあるようです。

みんなで色んな写真を撮影して一つのスクリーンに映し出すというのは、一体感も出るのがいいところ。それらの写真は結婚式後に閲覧することもできたりと、結婚式のサプライズ演出もハイテク化しています。

サプライズを成功させるためのポイント

結婚式でなんらかのサプライズを考えている新郎新婦、列席者となる方は、どうやったら良いサプライズになるのか、サプライズを成功させられるのかと悩んでいる人が多いと思います。ここでは、サプライズ成功のポイントをご紹介していきます。

秘密裏に行うことが大切

サプライズを成功させるには、サプライズを仕掛ける相手に内緒にしておかなければいけません。サプライズ実行までに知られてしまえば、相手は喜んでくれるかもしれませんが、サプライズ度は下がってしまいますよね。驚くことで感動が大きくなる可能性もありますので、ぜひ、秘密裏に行うことにポイントを置きましょう。

秘密にするために、周囲にも協力してもらう必要があるかもしれません。例えば、ピアノを習って当日生演奏をしたい方は、ピアノ練習を隠さなければいけません。すでに同居しているカップルの場合は、練習時間を選んだり、「残業だ」と口実を作って時間を作ることも大切でしょう。

その時に、うまくフォローしてくれたり、協力してくれる人がいれば、サプライズの成功率は高くなります。

「どうなってるの?」と驚く仕掛けが大切

サプライズは言葉通り、驚きが大切です。例えば、マジックのようにトリックが一見わからないサプライズは、「どうなってるの!?」と喜ばれる傾向にあります。そのため、驚くような仕掛けがあることを考えると、サプライズは盛り上がり、成功するでしょう。

例えば、結婚式場のサービスの中には、結婚式当日の映像を急いで編集して式の終わりに流すというオプションがあったりします。ゲストはそれを見ると、「え、ずっと映像を撮っていたの!?」と思ったり、「もう編集したの!?」と驚くことでしょう。

このように、大掛かりでなくてもいいので、トリックのあるサプライズを考えるのがおすすめ。意外性を与えれば、必ずゲストたちは驚きます。

笑いと感動にポイントを置く

サプライズは、盛り上がらなければやっても意味がありません。みんなが興奮したり、笑い声を上げたりすることが盛り上がりには必要なので、笑いや感動などをポイントに、サプライズのアイデアを出していくといいでしょう。

例えば、普通にメッセージムービーを作るのではなく、面白いキャラクターに扮してメッセージムービーを作ったり、最近では、夫婦の馴れ初めを再現VTR風にしてムービーを流したりするケースもあります。学生時代の再現であれば、セーラー服や学ランを着るので、それを見て会場が笑いに包まれるということも…。こんな風に家族もゲストもみんなで楽しめるものは人気のサプライズです。

また、やはり結婚式といえば「感動」がキーワードになります。定番ですが、やっぱり感動する感謝のメッセージを伝えるシーンなどを見ると、どうしても泣けてしまったりしますよね。例えば、それが式場内にいる誰か一人に対するものでも、周りはそれを見て感動しますし、みんなで感動すること自体が良いサプライズ演出になるでしょう。

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「お祝い」「感謝」という言葉を忘れずに

サプライズ演出に凝ってしまうと、「お祝い」や「感謝」のためにやっていることを忘れてしまうケースがあります。ただ単に驚かせることに重点を置くと、例えば下品になってしまったり、結婚式にはふさわしくない演出になることも。

よく、バラエティ番組でドッキリを仕掛けたり、クリームパイを顔面に投げつけたりしますが、そんなサプライズは結婚式にはふさわしくないですよね。楽しい人もいるかもしれませんが、不快に思う人もいるはずですので、行き過ぎたサプライズはしないように注意しましょう。

また、サプライズの演出の中には、必ず「お祝い」や「感謝」をキーワードにすることも忘れずに。友人から新郎新婦であれば「お祝い」ですし、新郎新婦から両親なら「感謝」というように、サプライズの原点がこの2つのキーワードであることはブレないようにしましょう。

いかがでしたか?結婚式のサプライズ演出は、多くの人が驚き、感動する、結婚式披露宴には必須のものとなってきています。しかし、サプライズの種類によっては、引いてしまう人もいるかも…。友人関係のサプライズであれば二次会に行うなど、すべての人がいい気持ちで結婚式に参列できることにも気を遣えるとベストですね。

杉浦優子/CORi products 神奈川県鎌倉市在住。WEBコンテンツを中心にフリーランスとして活動。少しでもお役にたてる情報を発信できればと思います。

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