いつの時代も女性の憧れであるウエディングドレス…相場は？ | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

いつの時代も女性の憧れであるウエディングドレス…相場は？

いつの時代にも女性にとって憧れのひとつがウエディングドレスです。また結婚式をすると決めた時からどのようなものを選ぶかは楽しみでもあります。しかし晴れの日に最高の物を着たいという点を重視するか、他の事情を優先するかは人によっても違いがあります。またウエディングドレスって実際どれくらいの値段のものが相場なのでしょうか？そこで「ウエディングドレスにかける費用はどのくらい？」という内容のアンケートをとってみました。

ウエディングドレスにかける費用はどのくらい？

【回答数】
10万円未満:35人
10万円以上～20万円未満:26人
20万円以上～30万円未満:23人
30万円以上～40万円未満:7人
40万円以上～50万円未満:4人
50万円以上:5人

ウエディングドレスは値段じゃない！費用のこともあるし…

最も多かったのは10万円未満で35人でした。

今回ウエディングドレスにどれくらいの費用をかけるかを調べてみたところ、最も多かったのは10万円未満で35人でした。
選択肢の中で一番低い価格が最も多い割合でしたが、それはどうしてだったのでしょう？

・上を見ればきりがないので、上限を決めて選ばないと、欲が出てしまいます
・想い出に残りますが、数時間しか着れない物に費用はかけたくありません
・なるべく出費を抑えて結婚式を挙げたいので、ドレスの費用もできるだけ抑えたい。ものすごく豪華でなくとも自分に似合った物を選びたいと思う
・高いから自分に似合う、というわけではないので、安くても品あるドレスを着たい
・お金をかけて美しく見えるのはドレスだけではありません。たとえシンプルなドレスを選択したとしてもアクセサリーやお花を体裁よくつければ、花嫁さんは輝きます

10万円未満という選択肢を選んだ人の場合、もちろん一生に一度という結婚式で思い出に残るものではあるけれども上を見るときりがないという理由や、出費を抑えたいため費用を抑えるという現実的な費用の問題での理由を挙げている回答がありました。また数時間着るだけなのでそこまで費用をかける必要が無いというドライな考えの人も中にはいました。しかし高ければいいというものではなく、自分に似合うものを選んだり、安くても良いものがあると考えている人もいるようです。” ウエディングドレスに対する思いも様々… “ウエディングドレスにかける費用で2番目に多かったのは10万円以上20万円未満の26人、3番目が20万円以上30万円未満の23人と比較的近い人数でした。30万円以上40万円未満になると7人と数が減り、50万円以上が5人、40万円以上50万円未満が4人でした。

・持ち込みのできない式場で、式場の持っているドレスの中から好きなものを選んだら18万くらいになりました
・一生に一度だから、あまりケチりたくはないけど、あまり派手に予算をかけたくもないので、このくらいが妥当かな、と
・あまり安いと安い感じが出るのでこれくらいの値段が丁度いいと思います
・人生に一度きりなので自分が一番気に入ったものが良いのである程度の値段なら払ってしまう
・人生に一度の経験だから、お金に糸目はつけず、気に入ったものを選びたいので50万円以上かけてもよいという思いで選択をしました

10万円から30万円未満の間の場合はオーダーメイドで作る場合とレンタルが混在しており、それくらいの金額になったという人が多くいました。またせっかくなので良いものを着たいと思いながら、費用との兼ね合いを考えるとそれぐらいに落ち着くという傾向が見受けられます。40万円以上の金額をかける人になると、やはり一生に一度のことだから気に入ったウエディングドレスにお金をかけたいという思いが強くなるようです。” 花嫁にとってふさわしいウエディングドレスとは？ 一生に一度、どんな女性も主役になれる時、そして人生の中でも大きな節目となる結婚式のなかでも注目されるもののひとつが花嫁のウエディングドレスです。しかし現実的には単に憧れだけでは決められない費用の問題もあります。どこにポイントを置いてウエディングドレスを選ぶかはそれぞれの人の考えによっても違いがあるため、どれくらいが相場なのか正解は無いのかもしれません。自分たちが出せる費用との兼ね合いも大切ですが、結婚する二人にとってふさわしい門出になる結婚式ができること、またウエディングドレスを着る花嫁にとって後悔しない良い思い出になるドレスを選ぶことが一番なのではないでしょうか？

■調査地域：全国
■調査対象：年齢不問・女性
■調査期間：2014年10月20日～10月22日
■有効回答数：100サンプル

anamizu