結婚式って結構かかる!? その費用の負担割合、みんなはどうしてる?

結婚式って結構かかる!? その費用の負担割合、みんなはどうしてる? | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

これから結婚式を挙げる人に、世間の結婚式費用負担割合を紹介します。日本の結婚式はとにかく費用がかかりますが、世の中の新郎新婦たちはどのように費用負担を分担しているのでしょうか。ここでは、高額な費用に悩んでいる2人にも役立つ情報をご紹介しますので、結婚資金を節約したいというカップルの方も必見です!

 

結婚式を挙げるカップルのイメージ

画像出展:https://pixabay.com/

世間の結婚式費用負担割合

結婚式の費用は数百万かかることもあるほど高額です。さて、世間では、結婚式費用の負担をどのような割合で分担しているのでしょうか。

新郎新婦で折半

自分たちの結婚式は自分たちで…というように、結婚式費用を新郎新婦の2人が折半するというのは1つの定番です。また、結婚式は自分たちの思い通りにやりたい、家族を介入させたくないという意味でも、2人で折半するカップルが多いといいます。

結婚式費用は両家で折半するケースが結婚するカップルの約半数に及ぶので、多くの人が、このタイプではないでしょうか。

また、最近では男女平等の考え方が根付いていますので、「男だから多く出して」「女だから出さなくてもいいよ」という風潮がない証拠とも取れます。性別による収入差もなく、結婚後は家計が同じになるのだから、結婚式費用も一緒に負担しようという傾向が強いのが現代に多いパターンです。

新郎が多く負担する

新郎側が多く負担するというのは、結婚するカップル全体の26%に当てはまります。これには、さまざまな理由があり、

  • ・収入差があり、新郎のほうが高収入
  • ・新郎側の方が貯蓄額が多いから
  • ・結婚式費用は新郎が出すと話し合いによって決まったから

などが挙げられます。

日本だと、男性が年上のカップルは少なくありません。すると、社会人としての経歴が長いため、貯蓄額、収入ともに男性の方が多くなります。結婚式費用は高額なため、自然と貯金額の多い新郎が負担するという流れになります。

また、別の理由では、「僕が結婚式費用の基本料金を負担するから、それ以外の追加費用は君が負担してね」と、2人で話し合っているカップルも多いようです。

新婦が多く負担する

こちらも「新郎が多く負担する」ケースと同様に貯金の割合が大きく影響しています。新婦が結婚式費用を負担するケースは全体の10%ですが、全くゼロではありません。

新婦側が多く負担する理由としては、結婚式にこだわりが強いのはどちらかというと女性だからというものです。

結婚式への関心は、男性よりも女性の方が強い傾向があります。衣装やテーブルコーディネート、ブーケに引出物、お料理、演出等、意見を言いたい人が多く出すという構図です。

新郎が全て負担する

なかなか多くはありませんが、新郎が全て負担するケースもあります。地域柄、「男が多く出すもの」といった慣習があることもゼロではありません。親たちがそういった方針であることもあります。

また、男性が結婚式費用をすべて支払っているだけで、女性は別の結婚にかかる費用を支払っているケースも多く見られます。

新婦が全て負担する

新婦が結婚式費用をすべてを負担したケースでは、

  • ・新婦の思い通りに結婚式を行いたかったから
  • ・新婦の地元で結婚式を行ったから

などの理由が挙げられます。

例えば、新婦がすべての費用を負担していれば、新郎や新郎の家族が結婚式に口出しすることは気まずくなります。結婚式を夢見てきた女性の場合、理想の結婚式披露宴を邪魔されたくありません。「これだけは譲れない」という場合において、女性が全額負担をするケースがあるようです。

他の例を出すと、新郎の実家が北海道にあり、新婦の実家が沖縄にあったとします。一般的には中間地点のエリアで結婚式を挙げることが多いですが、諸事情があり、新婦の実家である沖縄で結婚式を挙げることになりました。

このような場合では、新郎側の親族に大きな交通費負担がかかります。代わりに、新婦側で結婚式費用を負担するというケースも、場合によってはありえる事象です。

ところで…結婚式費用はいくらかかるの?

300万円台が3割を占める

結婚式費用は高額だとお伝えしてきましたが、具体的には以下のように、本当に多額の費用がかかります。

  • 1位 301~350万円未満 約16%
  • 2位 351~400万円未満 約15%
  • 3位 251~300万円未満 約14%
  • 4位 401~450万円未満 約12%
  • 5位 151~200万円未満 約10%

一番多い価格帯は、300万円代前半です。全体のおよそ43%が300万円以上の結婚式を挙げていると思うと、正直驚愕してしまう人も多いのではないでしょうか。

高額なため、親が援助するケースも

さて、上で見たようにかなり高額な費用がかかる結婚式。中には新郎新婦が負担をせず、その親達が援助するケースも珍しくありません。新郎新婦が折半しているケースの中にも、実は親に借金をしたり、親に援助をしてもらったケースは珍しくないのです。

実際、「結婚式の費用、親から援助してもらったか」というアンケートに、「はい」と答えた人は61%にものぼりました。

金額の大小はあると思いますが、あなたの周りにも、いくらか援助してもらった、全額を援助してもらったという人は少なくないはずです。

結婚式以外にもお金がかかるから…割合分担の考え方

結婚式費用の負担割合を決める基準はどこにあるのでしょうか?

ゲストの比率で結婚式費用の負担を分担

ゲストの割合に違いがある場合は、ゲストの割合によって費用負担割合を変えるということも多々あります。一般的には男女でゲストの数を合わせる事が多いですが、仕事関係、親戚の人数など、どうしても割合が違ってしまうこともあります。

そんなときは、ゲストの割合に応じて、費用負担を分けるという方法もありです。

結婚式は夫、新婚生活準備は妻…というケースも

結婚式費用は新郎が全額負担するものの、新婚生活の準備に関する費用は新婦が行うというケースもゼロではありません。

新婚生活をするには、新居を構え、家電や家具を揃えるなど、ある程度まとまったお金が必要になります。結婚資金のような高額にはならないまでも、こちらも費用がかかります。

結婚は、結婚式だけにお金がかかるわけではないので、その点も結婚前にはしっかりと自覚しておきたいですね。

結婚式費用分担で気をつけたいこと

両家の親の考え方もリサーチしておくべき!?

新郎新婦たちはこじんまりとした式でいいと思っていても、親は盛大にやってほしいと希望を持っていることがあります。また、その逆もあるでしょう。

どんなに二人の結婚式だと口では言っても、両家の親の考え方が結婚式に影響することは少なくありません。どんな結婚式にしたいと思っているのかは、なるべく早めにリサーチしておくといいでしょう。

面と向かって尋ねにくい場合は、「結婚式は神前式もいいなと思うんだよね…」などと言ってみましょう。その際、親が賛成反対など、どんな意志を示すのかでも、思いを確かめることができます。

新婚生活か、新婚旅行可、結婚式か…

結婚にはお金がかかるから、何を優先するかは事前に決めておいたほうがいいでしょう。カップルによっては、新婚生活の方が大切だからと、結婚式は控えめに、新居や家具、家電にお金をかけているカップルもいます。

「当然、結婚式が優先でしょ」という人もいれば、新婚旅行に一番お金をかけたいという人も…。一生にそうそうない機会ですから、悔いのないように、よく理解しあったカップル仲でも、念を押して確かめるようにしてください。

また、結婚式や新婚旅行などに費やしてしまい、新婚生活にお金を残しておかないのもよくありません。

負担割合に急に変更が生じることも!?

思った以上に費用がかかると、負担割合を変更せざるを得なくなることもあります。当初は新郎側が多く負担することになっていても、結局折半することになるというケースもあるのです。

親の援助を受けないと決めていても、最終的には少し援助してもらわなければいけなくなるケースも…。結婚式は日取りが決まっていて、準備期間には限りがあります。どれくらいが費用を負担できる限界なのかも、事前に把握しながら準備を進めていくようにしましょう。

結婚式費用はもっと節約できる?

費用は予算よりも増えがち?

結婚式費用はオプションなどを追加したり、こだわりを譲れなかったりすることで膨らんでいきがちです。費用負担が大きくなってしまったなら、プラン内容を見直したり、見積もりをチェックして、何がどうして費用負担増大につながっているのかをチェックするといいでしょう。

中には、一旦OKにしたオプションをキャンセルしなければいけないこともあります。その覚悟で準備をしていくようにしましょう。

値下げをするにはどうすればいい?

例えば、ペーパーアイテムを手作りしたりすれば、費用負担は軽くできるかもしれません。費用を抑えられないか、式場と再度交渉するのもいいです。

結婚式場は持ち込み料を取るのが一般的ですが、それでも中には無料になるものもあるかもしれません。出来る限りのことを尽くしてみてはいかがでしょうか?

ご祝儀で賄うことは可能?

一般的な結婚式披露宴ではゲストがご祝儀を出します。しかし、すべての費用をご祝儀で賄うことは難しいのが現状です。もし結婚式費用をご祝儀で賄えたとしても、何度も結婚式に出席したことがあり、すでに結婚式を経験したことのある人は、「黒字にしたな…」と気づくものです。

あとあとの人間関係がギクシャクする可能性もありますので、できるだけご祝儀で賄おうとするのはやめたほうがいいでしょう。

また、結婚式費用は事前に費用を支払う必要があり、結局は結婚式費用を一時的には負担しなければいけません。ご祝儀は結婚式の資金ではないということを、改めて覚えておきましょう。

ただし、会費制を取り入れている結婚式場であれば、ある程度予算が把握できるため、費用のほとんどをご祝儀の収益で賄うことも可能です。

「会費婚」であれば、会費制結婚式や1.5次会などのウェディングができますので、自己資金を出来る限り抑えて挙式できます。

結婚費用全体を見て予算決めを

お金がかかるのは結婚式だけではありません。慌てて決めるとじっくり考える時間がないこともあります。みんなが満足の行く結婚式にするためにも、なるべく早くから結婚費用について考えておくべきでしょう。また、自分たちにはどんな結婚式が似合うのか、理想だけでなく現実も踏まえながら考えることが大切です。

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杉浦優子/CORi products 神奈川県鎌倉市在住。WEBコンテンツを中心にフリーランスとして活動。少しでもお役にたてる情報を発信できればと思います。