『結婚』したい!そう考えたとき、あなたはどういう行動をする?

『結婚』したい!そう考えたとき、あなたはどういう行動をする? | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

2016.10.15th.

「結婚したい!」そう考えてしまうシチュエーションは、人によってさまざま・・・。

パートナーがいる場合と、そうじゃない場合。結婚願望の強い人と、そうじゃない人。結婚する気マンマンでいた人と、そんなに乗り気ではなかった人。

そういったいろいろな状況の人たちが『結婚』したいと思ったのはどんな時か?また、『結婚』したいと考えた時、具体的にどういった行動をとったのか?

結婚をしている方や、結婚はこれから。という方などの体験談をもとに、結婚したいと考えている人に向けてまとめてみました。

『結婚』したいと思う(思った)のは、どんな時か?

結婚願望がなくても、ふとした瞬間や何か出来事があった時に「結婚したいな」と思うことがあるのではないでしょうか?

takebe055121914_tp_v

それは、女性だけではなく男性も同様で、例えば、付き合いが長くなってなぁなぁになっていても、何かしらのタイミングで『結婚』ということを意識し、それまでの状況に変化が生じるきっかけになるというようなこともあります。

のタイミングや状況は人それぞれですから、他の人がどんな時に「結婚したい!」と思ったのかちょっと気になりますよね?

また、パートナーがいる場合など、自分が結婚したいと感じたとしても、必ずしも相手も同じ気持ちでいるということはありませんから、男性の場合と女性の場合に分けて、どのような時に結婚したいと思う(思った)のかをご紹介したいと思います。

wedding-1571432_960_720

①男性の場合

・寂しいなと感じたとき
・友人が結婚したとき
・兄弟の方が先に結婚した時
・仕事上での転機(昇給や昇進などの収入や地位が安定した時)
・子供ができた、もしくは子供が欲しいなと感じた時
・自分が弱っている時(肉体的にも精神的にも)
・彼女の手料理に感動した時
・他の男性に彼女を取られそうになった時
・運命を感じたから
・時期的なもの(付き合って〇年とか)

男性の場合、結婚を意識するのに、収入や環境などが安定して将来を考えられるようになったというような、現実的に結婚できる状況になったから結婚を意識したというケースから、知人や友人などの結婚式に参加や幸せそうな家族を目の当たりにした場合など、周りの環境が変わっていくことに対しての焦りや羨ましさから結婚したいなと考えるケースが多いようです。

また、独り身の場合、「一人暮らしの部屋に帰るのが寂しい」「体調を壊したときに看病してくれる相手がいてくれたら安心なのに・・・」「家に帰っても会話する相手がいない」など、弱っている時に誰かそばにいてくれたらという思いから、結婚したいと感じるみたいですね。

②女性の場合

・友人や知人の結婚式に出席した時
・年齢(30歳や40歳などの大台にのる手前)が気になった時
・子供が欲しくなった時や、妊娠しやすい年齢を考えた時
・同僚が寿退社した時
・一人で寂しいと感じた時
・仕事を辞めたいなと感じている時
・両親や親戚などに「結婚は?」と聞かれた時
・両親に対し、「年をとったな」と感じた時
・周りがどんどん結婚していって、友人と会う機会が減ってきた時
・既婚者の幸せオーラを感じた時
・風邪などで肉体的につらい時
・精神的に不安定な時

女性の場合は、年齢的なことについて焦りを感じた時など、三十路になる前に・・・や、出産を視野に入れた年齢を感じた時に「結婚したい」と考える方が多いみたいです。

他にも、友人や同僚の結婚などで周りが幸せになっていくのを見ていると自分も結婚したいなといった気持ちになることや、親や親戚などからの詮索や親の生きているうちに・・・というようなケースもあり、周りの変化によっても結婚を意識することも少なくありません。

また、男性と同様に独り身ならではの「一人で寂しい」「嫌なことがあって誰かに相談したくても家には誰もいない」というものから、「仕事を辞めたいから寿退社したい」といった理由などもあり、経済的・精神的に安定が欲しい時などに「結婚したい」というように思うのかもしれませんね。

結婚を意識したタイミングは?

男性女性共に、イベント的なものがあると『結婚』ということを意識するようで、

・結婚式に出席
・バレンタインやクリスマスなどのイベントがある季節
・誕生日
・記念日(パートナーがいる場合)
・年末年始

このように、街中がカップルだらけ!みたいなバレンタインやクリスマスをはじめ、結婚式で幸せそうな新郎新婦を見た時など、自分も結婚したいなと感じてしまう人は多いでしょうし、誕生日や年末年始についても、一人で過ごすのは寂しいなと感じてしまうためか「誰かと一緒に過ごせたら・・・」というように『結婚』を意識するタイミングではあるみたいですね。

上記以外にも、イベントなどに関係なく、一人で寂しいと感じた時や体調を壊して寝込んだ時など、肉体的・精神的に支えが欲しいと感じるような事があった場合にも、パートナーとして誰かと一緒にいられる『結婚』を意識するタイミングではあるようです。

また、結婚を考えるようになったのは交際してからという方もいれば、交際時から結婚を意識していたという方もいます。他にも、交際前から結婚を意識していたというようなまれなケースもありますから、結婚を意識するタイミングは人それぞれといえます。

交際時から結婚を意識していたというケースは女性の場合が多く、年齢が気になるという点からか、「30歳までには・・・」といった具合に、そのくらいの年齢には結婚をしたいと考えて、自分が将来的に考えている結婚の年齢を考慮して、交際時から結婚を視野に入れて結婚前提の相手とお付き合いをする方も少なからずいるため、結婚に向けての話が割とスムーズに進むといった意見もあります。

また、結婚前提でお付き合いをはじめ、現実的にパートナーが結婚相手としてふさわしいかどうかを見極め、自分にふさわしくないと判断がついたらすぐ次の相手を探すといった強者もいるようですし、「好きな相手と恋愛結婚!!!」というよりは、結婚後の生活も見据えた上で、現実的に結婚してからもうまくやっていけそうな相手とお付き合いをして、結婚まで至るという感じなのかもしれませんね。

交際を始めてから結婚を意識したケースの場合、男女問わず、お付き合いをしている相手はいるけれども、特に結婚を考えていないという方の方が多いかもしれませんが、付き合っていくうえで何かしらのきっかけで『結婚』ということについて意識する時があると思います。

どんな時に結婚を意識する?

例えば、

・子供と触れ合っている姿を見て、「この人の子供が欲しい!」と思った
・自分の親とも仲良くしてくれていたので、結婚してからもうまくやっていけそうな気がした
・一緒に住んで、この人となら結婚できると感じた
・ギャンブルや借金などの不安要素がなかった
・結婚後の生活もなんとなく想像ができたから
・いつも頼りになって支えてくれているから

というように、一緒に過ごす中でパートナーの行動などから結婚を意識したケースも多いようで、付きあっている期間はあまり問題ではなく、「パートナーと一緒にいる未来を想像できるかどうか?」のような気もします。

パートナーがいて結婚を意識した場合、結婚に至るまでどういった道のりがあるのか?

パートナーがいる場合、付き合いが長ければ長いほど結婚を意識する機会は多いのかもしれませんが、「出会って3ヶ月で結婚!!!」のように、あっという間に結婚に至るケースも少なくありませんよね?

結婚までの交際期間には特に決まりがないため、〇年交際したから結婚!ということには当然なりませんよね?付き合っている期間に関わらず、結婚を意識し始めてから実際に結婚というところまでの道のりはどういった道のりがあるのでしょうか?

1)プロポーズ

couple-915991_960_720

まず、結婚を意識してから一番はじめにすることは『プロポーズ』でしょうか・・・。とはいっても、あるウェディング関係の会社で調査をしたところ、全体の約6割が正式なプロポーズなしで結婚に至っていたということが判明。

ただし、プロポーズなしの回答の中には、「なんとなく言葉で伝えた」というものも含まれているため、結婚の意思がないということにはならないのですが、男性からきちんとプロポーズをして欲しいと思っている女性が多いのに対し、男性はそこにはあまりこだわりがないようです。

男性の8割近くは、プロポーズするということに対して消極的になっているようで、中には女性からプロポーズして欲しいと考えている男性もいるようですから、男性と女性の理想には多少なりとも温度差があるのかもしれませんが、近年増加傾向にある離婚した夫婦の多くはプロポーズがなかったという調査結果もあるようです。

プロポーズは、お互いに結婚の意思を確認し、不安や迷いと向き合ったうえで心を決める大事なきっかけとなりますから、男性陣には是非ともプロポーズを頑張ってほしいところですね。

2)お互いの親に結婚の報告&挨拶→両家顔合わせ

結婚が決まったら、いよいよお互いの両親に挨拶して、両家の顔合わせとなります。

最近では、結納も挙式もしないから挨拶なしの事後報告でという方もいるようですが、これはNG!お互いのご両親を安心させるためにも、結婚が決まったら早い段階でそれぞれの両親のもとへ挨拶に行き、結婚の報告をして承諾を得られれば、その後の両家顔合わせなどスムーズに進めることができますから、挨拶は省略しないようにしましょう。

結婚の挨拶ですが、一般的に男性が女性側の両親へ挨拶に行くのが先だと言われています。ただし、遠方に住んでいる場合など日程を決めるのが難しい場合もあるでしょうから、できるだけ両親が揃っている日に会えるように、よく話し合いながら日程を決めるといいかもしれません。

お互いの両親に挨拶&報告が終わったら、両家の顔合わせです。

結納という形をとらずに食事会だけというスタイルも増えてきていますから、その点はお互いの両親の意見を聞きながら進めていくといいでしょう。

この先は、「結婚式をするか?しないか?」「新婚旅行に行くか?行かないか?」「結婚指輪を買うか?買わないか?」「新居に引っ越しする?しない?」などによってやることが違ってきます。また、2人だけで決めてしまうと後々トラブルが起こらないともいえません。

ですから、スムーズに結婚まで進めるようにお互いの両親や周囲にも気を配って進めていくことがトラブル回避となりますので、よく話し合いながら結婚までの道のりを歩んでいくといいと思いますよ。

パートナーがいない場合、パートナーをどういった方法で見つけるのか?

パートナーがいる方であれば、『結婚』はリアリティがあるのかもしれませんが、「結婚したいと思っても相手がいない」「出会いが全くない!」といったパートナーがいない方の場合、どうやってパートナーを見つけたらいいのでしょうか?

tak_akaito_tp_v

まず、ただただ「結婚したい!」と言っていても何も始まらないのですから、結婚に対して具体的に目標を立ててみましょう。

例えばこんな目標を立ててみる

・1年以内に結婚する
・年収〇〇〇万円以上
・公務員
・年齢は〇〇歳まで

など、『いつまでに』『どんな人と』という条件を具体的に意識することで、生活の中でも常に意識できるようになり、条件に当てはまる相手を敏感に察知することができるようになっていきます。

また、「出会いがない」というのはある意味逃げ道的な言葉であって、自分から行動を起こしていない人が使う常套句のようなものです。

本当に出会いを求めているのなら、積極的に出会いの場に顔を出していきましょう!

もし仮に行った先で素敵な人に出会わなかったとしても、無駄だとは思わないでください。そういった場所に顔を出すということは、自然に服装やメイク、髪形などにも気を使うでしょうし、そのことは自分磨きにもつながります。

それ以外にも、アプローチしてくれる相手がいることで、自分が相手を気に入らなかったとしても自信を持てますし、さらに魅力が上がっていくことにもつながりますから、積極的に行動を起こすことは無駄ではないのです。

出会いの方法はこんなルート

・友人に紹介してもらう
・婚活サイトに登録
・お見合い
・習い事やサークルに参加してみる

というようなものがあります。一番気軽にできそうなのが友達の紹介のような気もしますが、友達に気を使って断れないなどのデメリットもあります。

条件がしっかりと定まっているのであれば、婚活サイトに登録してみるのも1つの手ではあります。自分の条件に合った相手を探すことが可能となりますし、普段出会うことのないような相手と出会うきっかけにもなります。

いずれにしても、パートナーがいない方で「結婚したい!」と考えているのであれば、積極的に行動してみることです。その行動がきっかけとなり、素敵な相手を見つけることが出来るのかもしれないのですから・・・

まとめ

「結婚したい!」と考えてしまうことってありますよね?

そのシチュエーションは人によってさまざまで、パートナーがいる方もそうじゃない方も、それぞれ結婚に対して意識することと思いますが、そこから先はあなた次第。

パートナーがいる方であれば、相手の方や周囲と話し合いながら結婚へと歩んでいくのでしょうし、パートナーがいない方も、現状を打破するために積極的に行動していくのだと思います。

けれども、男性と女性では結婚したいと思うタイミングが多少異なるため、スムーズに何もかもうまくいくとは限りませんが、「結婚したい」と思ったことが何かしら前に進むきっかけとなるのであれば、それはそれで良かったと思えるのかもしれません。

この記事の関連タグ

会費婚結婚式 https://www.kaihikon.com 会費婚では、価格保証された新しい結婚式として、 自己負担8.8万円とゲストのみなさまに優しい会費制を採用し、 ホテルやゲストハウスなどの一流会場で、 従来のご祝儀制でおこなう結婚式と変わらない挙式&披露宴を実現いたします。