結婚式のテーブルコーディネート、どうする? 後悔しない色選び

結婚式のテーブルコーディネート、どうする? 後悔しない色選び | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

結婚式の準備って、大変ですよね。やっと婚礼衣装が決まったら、次はテーブルコーディネートのデザインなども考えていかなければいけません。大切な結婚式と思うと、テーマ色を決めるのはなかなか難しいもの…。ここでは、テーブルコーディネートの色合わせに迷っているカップルに向けて、色選びのヒントをご紹介します。

テーブルコーディネートの色、何を基準に決める?

テーブルコーディネートの色を選択する時には、基準となるものを設定すると、決めやすくなります。ここでは、何を基準にすればいいのかをリストアップしてご紹介しましょう。

お色直し衣装の色との相性を

当日の主役は新郎新婦のお二人です。お色直しではカラードレスを着る花嫁も少なくないのでは? 当日の列席者も、花嫁衣装を楽しみに来ている人が多いので、お色直しの衣装の色味と合わせてテーブルコーディネートの色を選ぶといいでしょう。

新婦がブルーのドレス、新郎がシルバーのジャケットなら、テーブルコーディネートを同系色にするのも一つの手。また、「二人の衣装が引き立つカラーリングでコーディネートしたい」と、ウェディングプランナーに伝え、アドバイスを貰うのもおすすめです。

会場全体のムードとの相性を

式場の壁や照明には、何かしらの色や装飾がついています。テーブルコーディネートは、空間演出の一つ。会場全体のムードに基準にしてカラーを選ぶのもいい選択です。

式場が得意とする演出で

70年〜90年代など、かつての結婚式場は、どこの式場も似たり寄ったりな設備・演出が多かったのですが、最近では各結婚式場にそれぞれ個性があります。

和をテーマにしている会場には、木材がふんだんに使用されていることもあります。また、以前のように締め切られた部屋だけではなく、大きなガラス張りの窓から自然光が入る会場も少なくありません。

そんな個性あふれる現代の式場は、それぞれに得意な演出があります。会場がよりよく見えるカラーリングも、式場の人なら知っているはず…。

「式場の得意とする演出にお任せします」そんな一言をプランナーに伝えるのも、色選びをスムーズにする一つの方法です。

食事を引き立てるカラーリングに

新郎新婦の衣装を楽しみに列席している人もいますが、中には、食事を楽しみにしている人もいるはずです。

新郎新婦のお二人も、ゲストに美味しい料理を食べてもらおうと、コースにはこだわったのではないでしょうか?

 

せっかくのお料理は、テーブルコーディネートの色の力で美味しく見せるといいです。例えば、赤やオレンジなどの暖色系は食欲をそそり、華やかさもプラスします。一方で、逆の色味である寒色系の色は、食欲減退の色…。食をそそるカラーではありませんので注意してください。

ただし、寒色系は高級感をアップするのには最適な色です。プランナーさんの意見なども聞きつつ、どんなお食事の時間を演出したいのかを基準に色を選ぶといいでしょう。

季節に合わせたカラーに

真冬の結婚式に、ブルーのテーブルコーディネートでは少し寒そうですよね…。テーブルコーディネートの色を選ぶなら、季節に合わせてチョイスするのも一つの手です。

夏ならトロピカルなイメージで、クリスマスが近いなら、クリスマスカラーなどを意識してもいいかもしれません。春なら薄いピンクやオレンジなどのお花を想起されるような色、秋ならダルトーンのシックなカラーを選ぶのもいいでしょう。

好きなイメージで決める

可愛い演出がいい、ナチュラルさを重視したい、かっこよくしたい等…、漠然としたイメージを持っていませんか?

もし、どんな式場の雰囲気にしたいのかが決まっているのなら、そのイメージを元に色を選ぶのもおすすめです。

可愛い色がいいなら、ピンクやオレンジ、黄色などのポップなカラーリングや、薄いペールトーンの色を選ぶといいでしょう。

一方、かっこよく大人っぽい雰囲気にしたいなら、グレーやブルー、ダーク系のグリーンなど、落ち着いた色を選ぶのがおすすめです。

色によって変わる式場演出の印象

ここからは、色が与える印象について知っておきましょう。

実際、これらの色を式場で使った時には、どんな演出が可能になるのでしょうか?

白い色は、清廉潔白なイメージを与えます。この色を嫌う人は少なく、万人に受け入れられやすいカラーです。また、空間を広く見せてくれる効果があるので、会場がこじんまりしている場合は、白を貴重に選んでいくといいでしょう。

ただし、あまりに真っ白に統一しすぎると、味気ない雰囲気になってしまうことも。お花や食器を差し色として使うなど、注意が必要です。

派手な色の代表格である赤は、「愛情」のイメージともぴったりのカラーです。ただし、落ち着きが失われがちなので、全体に使いすぎるのは避けたほうがいいかもしれません。真っ赤な色は、テーブルセンターなどに差し色で用いるなど、全体には使わない方が無難でしょう。

ただ、ワインレッドなどの落ち着いたカラーなら、大人の雰囲気を演出することができます。

オレンジ

オレンジはビタミンカラーに代表される色です。元気さがあり、活発で明るい印象を与えられます。

しかし、カジュアルさを感じさせやすいのが、結婚式などのフォーマルな雰囲気にはマッチしないことも…。その他の小物、お皿等の演出で高級感やシックさを与えるのをお忘れなく。

ピンク

ラブリーな色味のピンクは、恋愛・結婚などにはピッタリのカラーです。女性らしい色味で、やさしい雰囲気を演出してくれます。

ただし、同じピンクでも濃い色のピンクは注意が必要です。薄いピンクは比較的多くの人に受け入れられるカラーですが、濃いピンクや鮮やか過ぎるピンクは、人の好みが別れる色味…。

ゲストの気持ちも考えて、なるべく薄い色を使ったり、ナフキンなどの部分的な差し色としてピンクを用いるようにするといいでしょう。

ブラウン

ブラウンは落ち着きがあり、温かみも感じられる色です。しかし、フレッシュさに欠ける色なので、爽やかさ、新鮮さを演出させることは難しくなるかもしれません。

リラックスムード漂う緑は、落ち着いた雰囲気、和やかなムードを演出したいときにぴったりです。色の濃淡によっては、フレッシュさを与えることも、大人っぽい重厚感のある演出をすることも、どちらも可能にしてくれます。

青といっても、濃淡で印象が違います。濃い青なら落ち着いたシックさを与えてくれますが、薄い淡い青なら、爽やかさや優しい印象を与えてくれるのです。

青色は実際よりも時間を短く感じさせる働きがあるので、ゲストたちに「この披露宴長いな…」と、退屈させることへの防止策にもなります。

紫色も濃淡で全く違うイメージを与えます。濃い色味は妖艶なムードを感じさせ、結婚式で使われることはあまりありません。

一方で、薄く淡い紫は、ラベンダー畑のような癒やしの効果を与えます。ピンクほど甘ったるい印象にならないので、大人っぽいやさしい印象を与えたいなら、薄く淡い紫を選ぶといいかもしれません。

黒(グレー)

高級感やモダンさがある黒やグレーは、かっこよさを演出したい大人の結婚式にぴったり。ただし、使用する分量には注意が必要です。

黒や濃いグレーは圧迫感を与える色でもありますので、会場の天井が高く、大きなガラス張りの窓があるなど、ある程度開放感のある場で使うとうまくマッチします。また、広い面積には使わないようにし、ナプキンや調度品などの色は白にするなど、黒を使いすぎないようにしてください。

イマイチしっくり来ない…そんなときは?

色選びに悩んでしまったときには、以下に当てはまらないかチェックしてみましょう!

色を使いすぎていないかチェックする

色を選ぶときは、潔く2〜3色に絞ってしまうのが成功の秘訣です。どうしてもたくさんの色味を使いたい場合は、差し色に使うようにしてください。まとまりやすくなります。

“あれもこれも”の要望を叶えるのは難しい

ドレスの色にも合わせたい、料理にも合わせたい、私はピンクが好きで、彼は緑が好き…。せっかくの結婚式ですが、すべての意見を取り入れるのは難しいです。何を優先事項にするのか、改めて考え直しましょう。ゲストが座る席のテーブルコーディネートですから、ゲストの気持ちを優先するのも大切かもしれません。

差し色だけでも印象は変えられる

どうしてもこの色が使いたい…。諦められないなら、差し色で用いることで合意してみてはいかがでしょうか? お花の色味に、ナフキンに、メッセージカードに…と、あなたの好きな色が使えそうな場面はたくさんあります。

また、テーブルコーディネートはいっその事諦めて、ウェルカムボードなどの別のところにあなたの好みの色を使ってみてはいかがでしょうか?

テーブルコーディネートで迷いたくないなら

ウェディングフェアへ出向く

実際のテーブルコーディネートを見てみたいなら、ウェディングフェアへ行ってみましょう。何パターンものテーブルコーディネートが用意されていることもあり、実際に席に座ってみるなどすることで、イメージがつかみやすくなります。

画像等でお気に入りのコーディネートを探しておく

友人の結婚式の写真などを参考にするのもありです。時間があるなら、フェア等で見たコーディネート例を何枚か撮影しておき、後日見比べてみるといいでしょう。時間を置くことで冷静に判断ができます。

シミュレーターなどを利用してイメージしやすくする

最近では、テーブルコーディネートの色味をシュミレーションできるサービスもあります。ネット上で簡単に色の組み合わせを選べますので、とても参考になります。

Party Cloth Coordinate Simulator:https://cloth-sim.com/

あまり気負いすぎずに、納得の色選びを

色選びは自分たちだけでは迷ってしまうことも多々あります。プランナーさんなどの客観的な意見も聞きながら、最終的には2人が納得する色を選ぶといいでしょう。また、列席者は新郎新婦の写真は撮っても、テーブルコーディネートまでゲストたちは写真に撮りません…。あまり気負いすぎずに、直感で選ぶのもアリですよ!

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杉浦優子/CORi products 神奈川県鎌倉市在住。WEBコンテンツを中心にフリーランスとして活動。少しでもお役にたてる情報を発信できればと思います。