結婚報告は年賀状でもOK?マナーや文例まとめ

結婚報告は年賀状でもOK?マナーや文例まとめ | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

2017.4.9th.

結婚報告と言えば、専用のハガキでの報告が常識と考える人もいます。
しかし最近では、年賀状と併せて結婚報告をするというカップルも少なくありません。
そんな結婚報告の年賀状、マナーや文例をまとめてみました!

結婚報告は年賀状でもOKなの?

そもそも結婚報告のハガキは、結婚して名字や住所が変わったという報告をするためのものとされています。
併せて、今後も変わらないお付き合いをお願いするという意味合いも込められています。
この結婚報告のハガキ、本来は入籍や挙式後1~2ヶ月程で送るのがマナーとされていました。
しかし最近ではSNSやメールが浸透している事もあり、報告の方法はハガキだけではなくなってきています。
そのため、結婚報告のハガキを出すカップルも減っているようです。

だからこそ、毎年一回の年賀状で結婚報告を兼ねるというケースを採用することは一般的になりつつあります。
年賀状は正式なご挨拶のハガキですから、結婚報告を兼ねる事は全く問題ありません。
しかしある程度のマナーを守って、文章も色々な立場の方に失礼の無いよう気を遣って作成していく必要があるんですよ。

結婚報告年賀状のマナーや文例って?

結婚報告の年賀状には、いくつかマナーがあります。

・喪中の家庭には送らない
・基本となる文章は、簡潔にまとめる
・送る相手との間柄によって、デザインを変えるとベスト

基本的には、一般的な年賀状のマナーと大差はありませんね。
喪中の相手には、もちろん年賀状は送ってはいけません。
また結婚報告という幸せな報告をする訳ですから、相手との関係性をしっかりと見極める事も大切なんですよ。
例えばあまり付き合いがない様な相手には、写真がたくさん載っているデザインよりもシンプルなものの方が無難と言えます。
逆に親しい友人や親戚には、前撮りや挙式の写真をたくさん載せると喜ばれたりするものです。
この様に、年賀状のデザインがいくつか用意しておくと間違いがないと言えます。
文面も簡潔にまとめ、個人的なメッセージは直筆で後から加筆すると良いとされています。

文例1

あけましておめでとうございます
私たちは○月○日に入籍し 夫婦として初めての新年を迎えました
まだ未熟な二人ではございますが 今後とも変わらないお付き合いの程よろしくお願い致します

文例2

新年あけましておめでとうございます
このたび○月○日に 私たちは結婚式を挙げる事ができました
二人で支え合い 暖かい家庭を築いていきたいと思っています
これからもお力添えのほど 宜しくお願い致します

文例3

あけましておめでとうございます
先日は私たち二人の結婚式に出席して頂きありがとうございました
皆さまのおかげで 私たちは夫婦として最高のスタートをきる事ができました
今後とも変わらないお付き合いを頂けると幸いです
どうぞ今年も宜しくお願い致します

文例4

新年あけましておめでとうございます
このたび○月○日に入籍し 私たちは夫婦となりました
挙式披露宴の予定はないため 直接ご挨拶ができない事をお詫び申し上げます
まだ未熟な私たちですが 今後も変わらないお付き合いをよろしくお願い申し上げます

年賀状だからこそ、気持ちの良いハガキを作ろう!

年賀状は、新年のめでたい挨拶状です。
そんなめでたい年賀状に、結婚というめでたい報告があれば年賀状を受け取った人も新年の幕開けは晴れ晴れしいと言えますよね。
しかし様々な世代の方に送る事が多い年賀状ですから、どんな方にも失礼のない様に配慮していかなければなりません。

最近では、様々なデザインの年賀状を気軽に作成できるサービスが増えています。
こうしたサービスをフルに活用して、どんな方にも喜ばれる年賀状を作れるとベストと言えます。
マナーや文章にはしっかりと気を遣い、幸せを分けられる様なHAPPYな年賀状を作っていけると良いですね!

 

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