そもそもどうして結婚式(挙式)をやるの?

そもそもどうして結婚式(挙式)をやるの? | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

2017.1.11th.

そもそも結婚式(挙式)って?

そもそも結婚式とは婚姻を成立させるため、もしくは確認するための儀式のこと。

最近では、結婚式、又はお写真だけ残すスタイルが増えていますが、同会場内に披露宴会場があることが一般的。 ホテルやゲストハウスはいわゆる一般的な結婚式を行える会場として人気を博しています。それに比べレストランウェディングでは、挙式も宴内人前式という「披露宴中に人前式を行う」という方法で、ゲストの移動がなく、披露宴会場で人前式の儀式を行うスタイルも人気になっています。

ホテルやゲストハウスで厳かに挙式を挙げるのか、レストランウエディングでカジュアルに式を挙げるのか、挙式は海外や国内の専用会場で行い、披露宴を別会場で行うのかなどなど。いろんな組み合わせが選べスタイルがうれしいですね。

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挙式スタイルについて

1.海外挙式とは?
新郎新婦のふたりのみ、少人数での結婚式を主とし、親御様を招いて執り行います。 お写真が出来上がるころ(2ヶ月)くらいしたら、国内で披露宴又は、1.5次会など、ご友人を中心にしたPARTYを執り行う方が増えています。

2.人前式とは?
教会や神前での結婚式のように神仏に結婚を誓うのではなく、良心やその他の親族、親しい友人などの前で結婚を誓うのが、現在の人前式(じんぜんしき)と呼ばれる挙式スタイル。 挙式の進行は、司式者(司会者)がおり、内容はキリスト教式をベースに行われるが、自由に構成できるのが、この人前式(ひとまえしき)の特徴でもある。 キリスト教式とは違い、ゲストに向かって進行されるのも大きな特徴で、キリスト教式よりも、カジュアルスタイルなスタイルで行えます。

3.キリスト教式とは?
キリスト教式とは、アメリカ教会(プロテスタント)において比較的裕福なカップルによって行われる一般的な結婚式の表し。 日本では聖職者が尋ねると、それに対して新郎新婦が呼応して言う形式。  汝〇〇は、この女性/男性〇〇を妻/夫とし、病める時も健やかなる時も、共に歩み、他の物に依らず、市が二人を分かつまで、愛を誓い、妻/夫を想い、妻/夫のみに添うことを、神聖なる婚姻の契約のもとに、誓いますか? アメリカでは、上記の聖書の内容を、聖職者に復唱することで、宣誓する方法がほとんどです。 また、ホテルや、レストランでは、チャペルを用いて、牧師・聖歌隊・オルガン・などを手配して行うのが一般的です。

4.仏前式とは?
一度結婚すると来世でも縁が結ばれるという仏教の教えに基づき、新郎新婦が仏の前で来世までの結びつきを誓う式のことです。また、祖先に結婚の報告 をし、2人のめぐりあわせを仏に感謝する儀式です。本尊の前で夫婦の誓いをかわし、念珠(数珠)を受けて焼香し、盃をかわします。浄土宗、浄土真宗、日蓮 宗など宗派が多くありますが、少なくとも両家のどちらかが挙式を行う寺院の宗派に属していなければいけません。 「仏前」という名前のとおりほとけの前で結婚式を行うため、仏前結婚式はお寺や自宅の仏壇の前で行われるのが一般的ですが、中にはホテルや結婚式場でも仏 前式を扱っているところもあります。挙式には、新郎新婦と仲人・媒酌人だけの立会いで行われることや、新郎新婦とその親族のみの立会いで行われます。

5.神前式とは?
日本の結婚しいそのもものが行われてきたしきたりは、日本独自の宗教である進藤から大きな影響を受けているが、結婚式自体は自宅で行われるのが一般的でした。 内容としては、三三九度や玉串奉奠などの儀式、雅楽や和装をはじめとする日本古来の凛とした伝統美が印象的な挙式スタイル。ホテルや式場の中にある仮神殿でも行えるほか、神社での本格的な式も可能です。

結婚式ってどうやって決めるの?

 会場
人前式、キリスト教式、仏前式といったスタイルにあった会場である事がまず必要です。加えて、ゲストの人数に合わせた会場の大きさであることはもちろんのこと、遠方からゲストを呼ぶときには宿泊施設の充実具合も検討しなければなりません。それぞれの会場で得意とする分野は違うので、実際に足を運んで見学してみることが重要です。会場によっては即決を迫るような営業の仕方をするところも多いようなので、複数の会場を比較することのできるプランナーを利用する方が満足できそうです。

 

予算
自己負担金や親の援助金、ゲストからのご祝儀や会費などを考えて予算を組み立てなければいけません。結婚式では、会場費だけでなく、衣装や引出もの、演出といったオプションで予算を上回ってしまうことも多いので、会場費を抑えるのかオプション費を抑えるのかバランスをあらかじめ考えてから会場選びに移るとスムーズかもしれません。

 

日取り
人気のある会場で人気の日取りに結婚式を挙げようと思うと早めからの予約は必須です。特に、春や秋、大安吉日には人気が集中するので注意が必要です。逆に、夏や冬、仏滅などの人気のない日は割引がきくなど、気にしない人にとってはお得なようです。しかし、結婚式は新郎新婦だけで挙げるものではありません。両家やゲストの意向もある程度考慮しないと後悔する場合もあるようです。どちらにしても、早ければ早いほど選択肢は増えるので日取りが決まりしだい会場決めを進めるのがおすすめです。

 

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