友人からサプライズ！結婚式のプレゼント | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】
友人からサプライズ！結婚式のプレゼントー授かり婚でも結婚式は絶対やるべきー
はじめまして！
二児のママをやっている、かおりと申します。
今回は私の実体験、サプライズ結婚式を紹介したいと思います。
いわゆる“授かり婚”の私たちは、結婚当初お腹も大きく、
結婚式を挙げられるような貯金もなく・・・
いつかは挙げたいなと夢見るだけでした。
その“いつか”が思いがけず訪れたのは、入籍して３ヶ月くらい経った日のこと・・・
旦那ちゃん：今日はレストラン予約取ったから、ご飯食べに行こう！（←そんなキャラじゃない）
と突然言い出しました。
そんなタイプの人ではないので正直驚きましたが
素直にうれしかったのでルンルンでレストランに向かいました。
レストランに着くと、テーブル席を横目に素通りし、エレベーターに乗せられある扉の前へ。
私：ん？ん？なになに？？？レストランは？ごはんは？？
頭の中が？でいっぱいのまま、その扉を開けると・・・
目の前には大好きな友人と、そして純白のウェディングドレスが！！！！
友人：これから結婚式を執り行います！！！これに着替えて！みんなが待っているよ！
私はただただ驚きと感動と状況を読み込むのに大忙しで、
えー！！うそー！？すごーい！！ホントなの！？ばかり繰り返す（笑）
そもそも船旅で出会って結婚した私たち。
その共通の友人がこの結婚パーティーを計画し、仲間を集め、
ヘアメイク、司会進行、神父さん、ムービー制作・・・そのすべての役を友人だけでやってくれたのです。
そして準備を整え、会場へ向かうと・・・
「新郎新婦の入場です！」
扉が開くとそこにはキャンドルで敷かれた手作りのバージンロードとかわいいリングガール。
その横でたくさんの友人が迎えてくれました。
その中には沖縄、福岡、広島、新潟など遠方からわざわざ来てくれた方も・・・。
神父さんの格好をした友人から誓いの言葉が述べられ、
指輪の交換、誓いのキス、本物さながらの挙式が行われ、
そのあとは喋りが上手な友人の司会進行で披露宴が始まりました。
余興では沖縄の伝統芸能で、私たちが船旅中毎朝練習していた思い出の“エイサー”を披露してくれたり、
グルメ券争奪戦のゲームが行われたり
当日来られなかった仲間からのお祝いムービーがあったりと盛りだくさん！
後から友人に聞くと、このサプライズを会場側に伝えると
絶対に新婦にばれてしまうからやめた方がいいと止められたとか・・・
友人の絶対大丈夫！！という根拠のない自信のおかげで見事大成功に終わり
ノリ気じゃなかった会場の人も本当にびっくりしていたそうです。（苦笑）
そして気になる費用はというと・・・
私たちの持ち出しは０円！詳しい内訳はわかりませんが、
ゲスト１人８０００円の会費で賄ってくれたそうです。
ウェディングドレスはマタニティ婚をした友人が着たものをお借りしたり
ムービーも友人が仕事の合間を縫って作ってくれたものだったり
できることすべてを手作りしてくれたからこそ実現したのだと思います。
本当に感謝・・・感謝・・・感無量・・・
友人が実現させてくれた手作りであたたかい、
この世に二つとない結婚パーティーは
開催してくれた友人たちにとっても思い入れのある一日となり
私たちにとっても生涯忘れることのない大切な宝物となりました。
サプライズ結婚式。
次は、私も何かサプライズしたいなー！
