会費制結婚式での、新郎新婦の自己負担費用ってどれくらい?

会費制結婚式での、新郎新婦の自己負担費用ってどれくらい? | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

2020.7.15th.

会費制結婚式と言えば、「新郎新婦にとって負担が少ない」というイメージが強くありますよね。
しかし実際の自己負担は、どれくらいになるのかをご存じですか?
会費制結婚式で自己負担を抑えたい新郎新婦、必見の情報です!

会費制結婚式の費用アレコレ

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会費制結婚式では、ゲストが「会費」を支払う事になります。
この会費の中には、「ゲスト自身の飲食代」「お返しギフト代」が含まれています。
こうしたゲストそれぞれに掛かる費用は、会費の7~8割程が基本と言われます。
そして残りの2~3割は、その他の費用へ回される事になるのです。

会費制結婚式を開催するにあたり掛かってくる全体的な費用は、下記がメインとなります。
・会場費
・飲食代
・ギフト代
・衣装代
・ヘアメイク代
・会場装飾代
・余興代
・撮影代
これらのうち飲食代とギフト代以外を、新郎新婦が自己負担する事になるのです。

実際どれ位掛かるの?

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会費制結婚式での自己負担額は、開催会場や余興・衣装のグレード、ゲストの人数で大きく変わってきます。
自己負担額が20万程の事もあれば、中には100万を超えるケースもあると言います。
また乾杯の発声を頼んだゲストや余興をお願いしたゲストには、お礼として「お車代」をお渡しする事もあります。
基本的にゲストへのお車代はお渡ししないのが一般的な会費制結婚式ですが、こうした役割を担って頂いた方へはお車代をお渡ししてもマナー違反ではありません。
また遠方から来て頂くゲストの方へも、お車代はお渡しするのがマナーです。
お車代を用意する場合にはその分新郎新婦の負担も増えてきますので、自己負担を減らすのであれば他の部分を削る事になります。
例えば衣装代を抑えたり余興をカットしたり、また会場装飾を持ちこむなどすると負担額は軽減できます。
特に会場装飾は開催会場に頼んでお願いするよりも、自作した方が大変安く済むと言います。

中には自己負担を減らすために、会費の設定を必要以上に高くしてしまう新郎新婦もいる様です。
しかしこうした会費設定では、ゲストから見ると「会費に見合わない」と思われてしまう可能性が出てきます。
結婚式後もお付き合いが続くゲストの方々ですから、こうした思いをさせない様にしたいですよね。
そのためには、料理のグレードや結婚式内容に見合った会費設定をする必要があるのです。
この事から費用を抑えるポイントは、あくまでも新郎新婦自身に掛かる部分だけにする方が良いと言えます。

自己負担なしでも開催できる?!

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最近では、「自己負担なし」で会費制結婚式を行う新郎新婦もいる様です。
しかしこの場合、全ての費用をゲストが負担する事になってきますよね。
そうすると必然的に、会費は15000円を軽く超えるケースが多くなってきます。
会費が15000円を超えると、一般的に「高い」と思われがちな会費制結婚式です。
こうした高い会費を頂いているにも関わらず、料理や内容が見合っていないとゲストの不満を呼んでしまう事になりかねません。

確かにゲストの会費を高くして、新郎新婦の自己負担なしで会費制結婚式を開催する事も可能です。
しかし「自分たちのお祝いの場」ですので、自分たちに掛かる費用は少なくとも自己負担するべきではないでしょうか。

自己負担は、ゲストへのおもてなし以外の部分で抑える!

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いかがでしたか?
会費制結婚式においても、新郎新婦の自己負担額には大きな開きがあります。
出来る限り費用を抑えて安く結婚式をしたい場合には、ゲストへのおもてなしである「料理」「内容」「ギフト」以外の部分を抑えていきましょう。
ゲストから頂く会費のうち、7~8割がこのおもてなしに当たる様に調整するのが一般的です。
時間を作って会費を払って頂き、わざわざ足を運んで下さるゲストですから、会費相応の結婚式にする様に心がけていきましょう!

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