【知らなきゃ損!】婚姻届の受理証明書をもらう方法!

【知らなきゃ損!】婚姻届の受理証明書をもらう方法! | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

2020.8.3rd.

婚姻届って、役所に提出したら控えとなるものはもらえないのが基本ですよね。
でも二人の入籍を証明する大切な婚姻届、出したら終わりなんてちょっとさみしくありませんか?
そんな時に活躍するのが、「婚姻届受理証明書」なんですよ!
実はこの証明書、様々な場面で活躍する大変便利なものなのです。
あまり知られていない、「婚姻届受理証明書」についてご紹介します!

婚姻届は提出したら何も残らない?!

婚姻届は、提出したら後は役所処理となって終了となるケースがほとんどです。
しかし「婚姻届を提出した」という証明になる「婚姻届受理証明書」を発行してもらう事もできるんですよ!
この婚姻届受理証明書、実は様々な場面で活躍する書類なんです。

そもそも婚姻届を提出した後、その情報が戸籍に反映されるのは数日~1週間程かかるとされています。
つまり婚姻届提出後の1週間程度は、戸籍を取得しても入籍前の情報となっている訳なんですね。
戸籍の情報が更新されるまでの間、入籍した事が分かる書類が必要な場合に役立つのが「婚姻届受理証明書」なのです。
婚姻届受理証明書は、婚姻届を提出した後すぐに取得できるケースがほとんどです。
取得する場合には、婚姻届を提出した窓口で取得したい旨を伝えておきましょう。
但し婚姻届受理証明書は、婚姻届を提出した市区町村の役所でしか取得できません。

婚姻届の受理証明書は何に必要?

婚姻届受理証明書は、戸籍が更新されるまでの間に「入籍した」事を証明しなければならない場合に使用します。
例えば、下記のケースが想定されます。

・会社への提出書類として
・住民票の姓変更
・海外でリゾート婚を挙げる際の提出書類

これらの際に、婚姻届受理証明書を活用していくのです。
海外リゾート婚では、すでに夫婦である証明書が必要な教会があったりします。
入籍してすぐに海外へ行く場合には、この婚姻届受理証明書が役に立つのです。
逆に、下記の場面では婚姻届受理証明書が使えない事がある様です。

・銀行口座の名義変更
・携帯会社の名義変更
・免許証の名義変更

こうした手続きには、それぞれ規定に沿った証明書が必要となってきます。
婚姻届受理証明書はあくまでも「仮」の証明書なので、この様に使えない場面もあるのです。

入籍の記念にもなる、婚姻届受理証明書!

婚姻届受理証明書は、公式な文書として扱われます。
そのため上記の様な正式な手続きに使用される事が多い訳ですが、「入籍の記念」としても良いですよね。
1通350円で取得できるので、入籍した証として残しておくのも悪くありません。
様式は役所によって多少異なる様ですが、その書面には「入籍した日付」がしっかりと残る事になります。
もちろん戸籍でも入籍を確認する事ができますが、婚姻届の「控え」として手元に残るなら是非発行しておきたいですよね。

ちなみに、賞状タイプの婚姻届受理証明書も発行されています。
手数料は1400円と高めですが、上質紙を使用した立派な証明書となっているんですよ。
このタイプなら、額縁に入れて飾っておいても良さそうですね!
また役所によってはキャラクターがデザインされていたりと、可愛く仕上がる所もあります。
事前に、新居の役所のホームページなどで調べておいても良いかもしれません。
但しこの賞状タイプの場合には、発行するのに数日かかる場合もある様です。

婚姻届受理証明書は、戸籍の代わりになる公式な文書です。
また入籍の記念となる、大変素敵な証書でもあるんです!
結婚式場に飾るも良し、自宅に飾るも良し!
こんな立派な結婚の証明が手に入るなら、1400円なんて安いかもしれません!
人生の門出となる大切な日の思い出を、婚姻届受理証明書でしっかりと残していきたいですね!

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