【基礎知識】両家顔合わせとは?結納の代わりにもなる両家挨拶&食事会

【基礎知識】両家顔合わせとは?結納の代わりにもなる両家挨拶&食事会 | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

2017.6.19th.

いざ結婚が決まると、やらなければならない事がたくさん出てきます。
結婚が決まって両親の許しを得た後のステップが「両家顔合わせ」です。
しかし顔合わせって、実際どんなものなのでしょうか?
今更聞けない、両家顔合わせの基本についてご紹介していきます!

両家顔合わせの意味とは?

顔合わせは、通常両家への挨拶後に行われます。
それぞれの両親に結婚の許しをもらった後、今度は両家が顔をあわせる場となるのです。
結婚は両家の結び付きとなり、この顔合わせから親睦がスタートすると言っても過言ではありません。
また二人だけで決定した「婚約」を、両家で公のものにするという意味合いもあります。
これからずっと付き合っていく事になる両家の関係は、この顔合わせから始まっていくんですね。

結納とは違うの?

婚約を公にする場としては、「結納」もよく知られていますよね。
結納は、元々伝統的な「儀式」です。
昔ながらの方法で行う結納では、両家は顔を合わせずに仲人が両家を取り持つ形で行われます。
それに対して顔合わせは、両家が顔を合わせて親睦を深める場です。
そのため両家への挨拶をしてから顔合わせをし、そして結納をするという流れが一般的なんですね。

しかし最近では、結納の代わりに顔合わせをするというカップルも増えています。
大がかりな儀式は行わず、顔合わせという比較的フランクな場で結納も行ってしまおうというものなんですね。
これらにはルールがありませんので、両家の考え方によって行い方は様々です。
また結納は行わないけれども、顔合わせだけ行うというケースも大変増えてきています。

顔合わせの準備をしよう!

実際に顔合わせを実施する事になったら、しっかりと準備をしていきましょう。

どんな内容の顔合わせにするのか?

まずは、どういった内容の顔合わせにするのかを決めていきましょう。
これは両家の考え方によって変わってくるので、それぞれの両親にしっかりと意見を聞いていかなければなりません。
両家の考えがまとまったところで、顔合わせの大まかな内容を決定します。
結納の代わりとなる内容を含めた顔合わせにする場合もあれば、食事だけの顔合わせをするケースもある事でしょう。
その内容によって、準備する品物や出席者を決めていくと良さそうですね。

日時や会場を決める

開催時期は、挙式3~6か月前が基本です。
挙式がまだ決まっていない場合には、両家への挨拶後の都合の良いタイミングで行っても良いでしょう。
大安や友引の日を選んで行うケースも多いですが、これも両家の意向と都合を加味していくと良いですね。

会場は、ホテルや料亭などで開催する事が多くなっています。
食事のみの顔合わせの場合には、両家が集まりやすいレストランなどでもOKです。
ただし両家が始めて顔を合わせる場なので、なるべく個室を予約していくと良さそうです。

服装を決める

服装は、基本的に男性がダークスーツ・女性がワンピースを着用します。
しかし結納の代わりに行う場合には、女性は振袖を着用する事も多いですね。
こうした服装は、両家で格を揃えていく事が大切です。
顔合わせの内容とあわせて、服装についてもしっかりと決めていきましょう。

両家が納得のいく顔合わせを!

顔合わせには、決まったルールがある訳ではありません。
だからこそ、両家の意向をしっかりと聞いて折り合いを付けていく必要があるのです。
両家の親交のスタートとなる日ですから、全員が気持ち良く進められる顔合わせにしていきたいですよね。
またこの記念すべき日には、是非記念写真を撮っていきましょう。
後々両家にとって、良い記念となる事間違いありませんよ!
これから長い付き合いとなる両家ですから、是非両家がしっかりと納得のいく形で顔合わせを行っていきましょう!

 

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