結婚式で喜ばれる演出とは?二人らしい演出をしよう!

結婚式で喜ばれる演出とは?二人らしい演出をしよう! | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

2018.3.4th.

結婚式の見どころの一つと言えば、演出です。
新郎新婦によって、演出は様々違ってきますよね。
そんな演出によっては、ゲストを大変喜ばせる事も可能です。
では、どんな演出が喜ばれるものなのでしょうか。

演出の目的とは?

結婚式で演出をする目的は、新郎新婦もゲストも全員が楽しむためと言えます。
全員の記憶に残る様な、素敵な時間を過ごすための工夫こそが演出なのです。
そのため、装花や会場の飾りつけも演出の一つと考えられます。
二人が思い描く結婚式にするための演出、そしてゲストも幸せな気持ちになれる演出。
それこそ、最高の演出なのではないでしょうか。
ちなみに演出と言えば結婚式当日のイメージが強くありますが、招待状から演出は始まっているとも言われています。
招待状も新郎新婦それぞれの個性が出るものなので、演出と言っても過言ではないものなのです。

ケース別!おすすめ演出!

演出には様々ありますが、ここでは結婚式当日におけるおすすめの演出をご紹介します!

定番の演出

結婚式と言えばこれ!と言える定番の演出には、下記のものがあります。

  • ブーケトス
  • ケーキ入刀
  • ファーストバイト
  • テーブルラウンド
  • 新婦の手紙

ブーケトスは女性ゲストも楽しみにしている演出なので、取り入れる新郎新婦が多くなっています。
男性の場合はブロッコリートスなんかも、人気となっています。
またケーキ入刀も、鉄板の演出ですね。
それに続きファーストバイトも、シャッターチャンスとしてゲストからも人気となっています。
テーブルラウンドはゲストとのコミュニケーションともなるので、取り入れる新郎新婦がほとんどです。
そして新婦の手紙も、泣き所として鉄板と言えそうですね。

ゲストにも参加してもらう演出

演出の中には、ゲストにも参加してもらうものがあります。

  • 受付時にチェキを撮る
  • 一言メッセージを書いてもらう
  • お色直しのドレス色当て
  • ウェディングツリー

ゲスト参加型の演出は、そのほとんどが受付での演出参加となります。
チェキを撮る、メッセージをもらうなどは、後々新郎新婦の宝物となる事間違いありません。
またお色直しのドレス色当ても、取り入れる夫婦が多くいます。
ウェディングツリーは、受付に木のイラストを用意し、ゲストに母印で木をデザインしてもらうものです。
大変可愛らしい仕上がりになるので、記念に取り入れても素敵ですね。

映像での演出

映像での演出は、歓談時などにとても人気です。

  • 新郎新婦の生い立ち
  • オープニング
  • エンドロール

新郎新婦の生い立ちは、両親を中心に多くのゲストに喜ばれて会場が盛り上がります。
オープニング映像を取り入れる新郎新婦は少なめですが、会場を最高潮に盛り上げる事もできますよ。
そしてエンドロールは当日の映像を盛り込んでもらえるので、多くの新郎新婦が記念にと取り入れています。

写真撮影用の演出

SNSが大変盛んな現在ですから、写真撮影用の演出も人気です。

  • 写真撮影アイテムを用意する
  • 写真撮影スポットを用意する

写真撮影に役立ちそうなアイテムをたくさん用意すると、ゲストも大変楽しく撮影が可能です。
また写真映えする撮影スポットを作る事も、喜ばれるポイントですね。

両親への演出

今まで育ててくれた両親への演出も、忘れてはいけません。

  • 花束贈呈
  • 誕生時の体重で作られたぬいぐるみのプレゼント
  • ラストバイト

花束贈呈は、定番ながら嬉しいものです。
誕生時の体重で作られたぬいぐるみも、当時を思い出して嬉しくなる事間違いありません。
ラストバイトとして、両親からケーキを食べさせてもらうのも良いですね。
両親としても、大変久々の「あーん」を楽しんでくれるのではないんでしょうか。

珍しい?!演出

中には、珍しい演出だってありますよ!

  • 果実酒作り
  • 各テーブルにインスタントカメラ
  • プロジェクションマッピング
  • フラッシュモブ

果実酒作りは、用意した大きなビンにゲストが好きなようにフルーツを入れていき、最後に新郎新婦がお酒を入れて蓋をする演出です。
結婚式後しばらくしてからできあがる果実酒は、二度楽しめて嬉しいですね。
各テーブルのインスタントカメラは、ゲストに自由に写真を撮ってもらうものです。
ゲストの自然な表情を見られるのと、ちょっと懐かしいインスタントカメラという点が面白いですね。
最近取り入れる新郎新婦が増えてきているのが、プロジェクションマッピングです。
ただの映像よりも臨場感があるので、よりゲストにも喜んでもらえそうですね。

新郎新婦らしい演出を選んでいこう!

結婚式の演出には、基本的にルールがありません。
そのため、演出は新郎新婦の人柄が現れる部分とも言えるかもしれません。
しかし、どんな演出でも心がこもっていれば喜ばれるものです。
新郎新婦の二人らしい演出をどんどん取り入れて、忘れられない結婚式を作っていきましょう!