ハロウィン・結婚式余興でも使える!可愛いヘッドドレスの作り方〜DIYウェディング〜

ハロウィン・結婚式余興でも使える!可愛いヘッドドレスの作り方〜DIYウェディング〜 | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

2020.7.10th.

 

ヘッドドレスは手作り!結婚式の余興にもハロウィンにもおすすめ!可愛いヘッドドレスの作り方〜DIYウェディング〜

前回の手作りヘッドアクセサリーでは花飾りの作り方をご紹介いたしましたが。
こちらもぜひご覧ください1,000円でプロ級!手作りヘッドアクセサリーの作り方〜DIYウェディング〜

今回はなんとミニハットの作り方をご紹介します!
余興の時に、よくあるAKB48のダンスの衣装とか。みんなで何かお揃い用意したい!とか。
そんな時にはおすすめ。今回はこれ作ります!!

手作り、ミニハット

帽子 作り方

とっても可愛いけど、結構難しいんじゃないの…?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と簡単に作れてしまうんです!頭につけるだけでなく、オーナメントとしても可愛いミニハットにぜひぜひ、チャレンジしてみてください!

材料は

・お好みの布(100円ショップなどで販売されている布でOK!)
・リボン
・レース
・造花
・クリップピン(100円ショップ)
・工作用クリヤープラ板(100円ショップ、透明でなくてもOK!)

材料費は1000円前後で、造花がモノによっては少々高くなるかも。
しかしお花の印象で雰囲気が決まってしまうので、ぜひお好みのものを見つけてください!

今回使用する工具はハサミorカッター、ものさし、油性ペン、ホッチキス、グルーガン、ボンド、針、糸(布に合わせた色)です!

では早速、作り方に入っていきましょう!

まず、プラバンで土台作りをしていきます!

1・プラバンにまるを書く。
プラバンに、油性ペンでアタリを描いていきます。
ハットの側面になる部分を長方形の短い辺に、4cmの幅で線を引きます。
ハットのつばの部分は直径9cm、てっぺんになる部分は直径5cmで円を描きます。
コンパスがなければこのようにかなりざっくりとで大丈夫です!

帽子 作り方

ちなみにA4サイズのプラバンでミニハットが2つ作れてしまうので、
ペアで制作して身に着けるのもおすすめです!ハロウィンや、余興のアイテムにぜひ。

2・描けたら、ハサミかカッターで切り抜いて。
どの部分か分かるように、油性ペンで書いておきましょう!
チョキチョキ・・・チョキチョキ・・・・
帽子 作り方

続いて・・・

土台を形にしていきます

3・丸くつなぎ合わせて
ハットの横の部分を、てっぺんの部分の円周に合わせて丸めます。
布を張ると大きさが変わるので、てっぺんの板が中に落ちるくらいがGoodです!

帽子作り方

4・ホッチキスでポチッとな。
上手く合わさったら、横の部分はホチキスで止めてしまいましょう!
少し硬いので、ケガにご注意です。

帽子 作り方

まだ土台同士はくっつけませんが、完成予想図はこのような感じです。

帽子 作り方

5・一旦、土台は完成です!

ここからは、布の登場

まずはつばの部分から。

6・土台を布でくるっと包む。
土台が余裕で隠れるくらいの大きさの布を波縫いにして、
糸を引き絞りながら土台を包み込んでいきます。

帽子 作り方

この時、布の裏表にご注意を!

7・全て包み込んだ完成形はこちら。

帽子 作り方

この裏の穴は土台よりやや小さめに切った布をボンドで貼りつけ、覆ってしまいましょう!
ボンドでは弱そう……と思ったら縫って止めてしまった方が安心です。

ハットのてっぺんになる土台も、同じように布で包みます。
こちらは裏が横の部分に隠れてしまうので、裏の処理はしなくて大丈夫です!

8・全部くるっと。くるっと包んで。
横の部分も布で包みましょう!画像のように下から布で包み込んで、プラバンの片面で布同士を縫い合わせます。

帽子 作り方

9・そろそろ完成?
ぐるっと一週縫い合わせたら、円の内側に塗った部分をずらして
外側から見えないようにしてしまいましょう!じゃーん!綺麗。

帽子 作り方

この時、布を縫い合わせるのと一緒にレースを縫い合わせても可愛いです♪

帽子 作り方

10・全て縫い合わせた後に組み合わせると、こんな感じです!
もう完成形ができました!早い。
帽子 作り方

これからはデコレーションという名の仕上げに入っていきます♪

11・ハットとリボンをくっつけて
まず組み合わせる前に、ハットの横の部分にボンドを付けたリボンを巻き付けていきます。
つばの部分と合わさるギリギリのところにつけましょう!

帽子 作り方

12・グルーガンで接着
グルーガン

リボンを付けた後は、それぞれのパーツをグルーガンで接着していきます。
やけどには十分ご注意を!
グルーガンがない場合はボンドを付けて乾いた後、軽く糸で縫い合わせると取れる心配がありません!
グルーガンは、DIYには欠かせない必須アイテム。グルーガンの使い方

13・お花もつけて
続いて、造花を付けていきます!
ハットの側面とつばが重なる直角の部分にグルーガンを付け、造花を押し付けると形よくとまります。
帽子 作り方

側面の布と布のつなぎ目を隠すように大きいお花を付けると、
処理が甘くても隠れてしまうのでお勧めです♪

14・汚いところは隠す。これ鉄則
組み合わせる段階でグルーガンがはみ出てしまったりくっついてしまったりした場所は、
小さめのお花を付けて隠してしまいましょう!
帽子 作り方

15・完成!(ハット部分)
ハット部分はこれで完成です!
帽子 作り方

16・ピンをつけたら完成!
最後に、頭につける部分を作って終了です!
100円ショップで手に入るこのクリップピンを用意。
帽子 作り方

クリップピンが余裕で隠れるくらいに布を切り、クリップピンで挟みます。
この時、ハットの土台裏につける部分(ピンの平らな方)に布の裏面が来るようにしてください!
帽子 作り方

ピンの平らな部分とその周囲にグルーガンを付け、土台の裏側に固定します。
グルーガンがついていない布端には、ボンドを付けて貼り合わせます。
帽子 作り方

ボンドが乾いたら、完成です!
お疲れ様でした♪

そのまま髪につけてもよし、カチューシャにつけて身に着けるもよし、
オーナメントとして飾るもよしで様々な使い方ができます!
帽子 作り方

今回はハロウィンを意識した色なので、こんな装飾にも♪
帽子 作り方

生地を変えれば、いろいろ作れますよね。

余った布やお花でまた異なった髪飾りやブローチなども作れますので、
別の機会にチャレンジしてみてくださいね♪

また使用する布やレースなどでまったく異なる印象になりますので、
好みの色合いや装飾を見つけて挑戦するのもGoodです!

難易度はグルーガンまで出てきて、少し高くなりましたが、二次会や披露宴のお供としてぜひチャレンジしてみてください!ですが、くれぐれもケガややけどには注意してください。

一生に一度の大切な日の思い出の品になるものを、みなさんも手作りしてみませんか?
ここまでご覧いただき、ありがとうございました♪

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